令和7年度「いじめを考える授業」研究協議会
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年11月5日更新 ページID:0405459
令和7年9月30日上尾市立大谷小学校で「いじめを考える授業」研究協議会を行いました。
本事業は、いじめの未然防止につながる「いじめを考える授業」を推進するにあたって、より効果的な授業実践や学級等における取組について協議することを通して、いじめ問題に対する指導力を高めることを目的として開催しております。
本事業は、いじめの未然防止につながる「いじめを考える授業」を推進するにあたって、より効果的な授業実践や学級等における取組について協議することを通して、いじめ問題に対する指導力を高めることを目的として開催しております。
今年度は、学級活動(2)の授業を公開しました。
授業者は、児童にこれまでの自分の経験を振り返らせ、児童一人一人がいじめを自分ごととして捉えることがきるよう支援した上で、「自分も友達も大切にして輝くために、自分ができることを考えよう」という学習課題を提示し、自分にできることを考えさせました。
これらの活動を通して、児童は、いじめは身近なところに発生していることに気付くとともに、自分も友達も大切にして輝くために自分にできることをまとめることができました。
授業者は、児童にこれまでの自分の経験を振り返らせ、児童一人一人がいじめを自分ごととして捉えることがきるよう支援した上で、「自分も友達も大切にして輝くために、自分ができることを考えよう」という学習課題を提示し、自分にできることを考えさせました。
これらの活動を通して、児童は、いじめは身近なところに発生していることに気付くとともに、自分も友達も大切にして輝くために自分にできることをまとめることができました。
参加した各上尾市立小・中学校で特別活動を担当する教員は、「授業展開の工夫点」や「児童への発問方法」等に着目して授業を参観し、いじめ未然防止を題材にした学級活動(2)を実施する際の効果的な展開方法について理解を深めました。
教育委員会といたしましては、今後も、いじめの未然防止教育の推進が図られるよう各事業を実施するとともに、各学校を支援してまいります。

