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南村須田家文書  

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年11月24日更新

市指定有形文化財(古文書)

(ふりがな)    みなみむらすだけもんじょ 
【文化財名】   南村須田家文書
【指定番号】   第80号
【種別】      有形文化財・古文書
【員数】      1括
【指定年月日】 平成17年3月28日
【所在地】    上尾市教育委員会
【概要】   
 近世期の南村に在住した須田家(現在の上平公民館付近)は江戸時代初めから名主を勤め、代々治兵衛(または、次兵衛)を名乗り、近隣を含めた村の指導者層として明治期に至っています。近世の全期を通じて名主職に就いていたことは、埼玉県域内でもまれなことです。須田家文書は、1.多彩な文書群です。2.古く(元禄以前)からの資料が残っています。3.支配・村政の動きを示す、資料が残されています。4.須田家が支配層から任された役職をしていたので、自村だけでなく近隣村などの文書が残っています。5.比較的古い時代の農業・商業に関する資料が多い(豪農の経営に関する江戸中期の資料は珍しく、まれな例)。6.明治初期の村政を示す、資料が残っています。7.商品取引の資料が多い(穀物・綿・茶・紅花など)。8.近代の俳句関係の資料などが残っている、という特徴を持っています。
 この須田家の文書の中でも、商業・金融に関する文書は、江戸時代以来在郷商人として営んできた家業によるもので、近世・近代共に最も多く残されている文書です。中でも、紅花関係の資料が690点余と埼玉県域で最も多く残されています。
 このように、近来まれにみる多量の文書群は、同家が村内の上層農民として村役を勤め、そして、時代ごとに領主と深く結びつき、近郷の指導的立場にあったこと、また、代々の当主が文書の保存に大変努力した結果によるものであると考えられ、県内でも大変貴重な文書といえる資料です。
 なお、現在のカード目録上の点数(件数)は、2万4,499点です。(目録のうち1.昭和30年以降を除く。2.絵画・書を除く。)

市刊行物のご案内

上尾市文化財調査報告
第12集諸家文書目録2(昭和57年3月30日)
上尾市史編さん調査報告書
第13集南村須田康子家文書目録1近世編(平成14年3月30日)
上尾市史編さん調査報告書
第14集南村須田康子家文書目録2近代編・典籍編(平成15年3月31日)

南村須田家文書

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