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西通1遺跡出土灰釉草葉文瓶  

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年3月9日更新

市指定有形文化財(考古資料)

(ふりがな)   にしどおりいちいせきしゅつどかいゆうそうようもんへい 
【文化財名】  西通1遺跡出土灰釉草葉文瓶
【指定番号】  第65号
【種別】     有形文化財・考古資料
【員数】     1点
【指定年月日】 平成元年2月28日
【所在地】    上尾市教育委員会
【概要】   
 
 指定の灰釉草葉文瓶は、胴径17.1cm、底径9.3cm、高さ23.7cmの梅瓶(めいぴん)形(古瀬戸)です。調整は粘土紐輪積み成形され、器面は横方向の箆(へら)削りです。肩寄りは丁寧に撫が施され、灰釉はさほど厚くはないが、むらがなく安定し、淡緑色の美しい色調をしています。
 胴上半に施された文様は箆描(へらびょう)で、2株の草葉がほぼ対に描かれています。また、焼成の際に他製品と接触したためか、二か所が大きくはく落しているほかは完存しています。
 生産年代は14世紀末葉で、口縁部が打ち欠かれている事から蔵骨器(ぞうこつき)として使用された可能性が十分考えられます。
 出土状態が明らかで、頚部以下が完形のものとしてその学術的価値は高く、また、市内の出土初例でもあり、貴重なものです。
 西通1遺跡(小敷谷)は、大石南中学校の敷地とその周辺部に位置し、同中学校の校庭拡張工事に際して市教育委員会が主体となり、昭和57(1982)年に発掘調査されました。
 遺跡は、室町時代の館を主体として縄文時代・中世から近世の遺物などが出土しました。
 ※西通1遺跡の1は正式にはローマ数字の1を使用します。
 

市刊行物のご案内

上尾市文化財調査報告
第22集『西通1遺跡』(昭和60年3月31日)
上尾市史
第九巻別編2 金石・文化財(平成11年3月31日)

西通1遺跡出土灰釉草葉文瓶

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