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「大人の社会科見学~ブルーベリーを知ろう~」が行われました

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年7月22日更新 ページID:0399751

ブルーベリーのほかに、ビルベリーも栽培されている

​7月1日、平方公民館で「大人の社会科見学~ブルーベリーを知ろう~」が開催されました。

講師には、平方にあるテイカ園の町田進さんをお迎えしました。

前半は公民館での座学、後半は農園での摘み取り体験という、学びと体験を組み合わせた内容で行われました。

講師を務めるテイカ園の町田さん  講師の説明を熱心に聞きいる参加者たち  

前半では、ブルーベリーの歴史や栽培方法について詳しく学びました。

ブルーベリーには、ノーザンハイブッシュ系、サザンハイブッシュ系、ハーフハイブッシュ系、ラビットアイ系などさまざまな品種があり、参加者たちはそれぞれの特徴を熱心に書き留めていました。

町田さんの丁寧な解説に耳を傾けながら、ブルーベリーへの理解をじっくり深める時間となりました。

ブルーベリーの実  紫色のブルーベリーの実

後半では、農園に移動し、いよいよ摘み取り体験へ。一粒ずつ自分の手で摘み取った実をその場で味わいました。

晴れ渡った空の下、参加者たちは食べ比べを楽しみながら、品種ごとの色、大きさ、甘さや酸味の違いを堪能しました。

特に好評だったのが、珍しいピンク色のブルーベリー。可愛らしい見た目はもちろん、甘さと果汁の豊かさが際立っていました。

また、ブルーベリー以外にも、アントシアニンが豊富に含まれているビルベリーが栽培されており、参加者たちの関心を集めました。

ピンク色のブルーベリーの実  摘み取りを楽しむ参加者     

「詳しい解説を聞きながら、おいしいブルーベリーを食べられてよかった」「品種ごとに色や大きさだけでなく、味も違っていて驚いた」「地元でブルーベリーが栽培されているとは知らなかった。お気に入りの品種ができたので、また訪れたい」と参加者たちは笑顔で感想を語りました。

 

学び、触れ、味わうことで、ブルーベリーの奥深い世界を知る素晴らしい機会となった今回のイベント。

参加者たちの充実した表情から、思い出に残るひとときになったことが伝わってきました。