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「消防訓練場所の確保の協力に関する協定」の調印式が行われました

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年7月1日更新 ページID:0398401

6月23日、上尾市と大東建託株式会社との間で「消防訓練場所の確保の協力に関する協定」の調印式が行われました。

​​調印式
(左から)大東建託株式会社上尾支店業務課 石花 正幸課長、大東建託株式会社上尾支店 峠坂 滋彦支店長、畠山市長、中山消防長

調印式  調印式

この協定により、解体予定の建物を消防隊の訓練場所として継続的に活用できるようになります。

峠坂滋彦大東建託株式会社上尾支店長は「当社は全国に支店があり、防災に関するノウハウがある。上尾は県内で初めて協定を結ぶ市町村で、この活動を通じて地域に貢献したい」と語りました。

畠山市長は「消防隊員がリアルな訓練を行えるようになり、現場での対応に役立てられる。さらなる消防力の強化に努めていきたい」と述べました。​

 

訓練 訓練 訓練

6月26日、提供された建物による初めての訓練が行われました。参加した隊員からは「実際の建物で訓練ができることは、とても有意義だった」との話がありました。

今後、大東建託株式会社が所有する上尾市及び伊奈町内の物件のうち、解体予定の建物が消防訓練場所として継続的に提供され、実戦的な消防訓練の場として活用されます。