アグリサポーター養成講座(露地野菜)が開催されました
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年5月26日更新 ページID:0396061
アグリサポーター養成講座(露地野菜)が開催されました
令和7年5月13日㈫に上尾市民農園アグリプラザ平塚で「アグリサポーター養成講座(露地野菜)」が行われました。「アグリサポーター養成講座」は市内農業の発展と生産者の高齢化や後継者不足により増加した作業負担の軽減を目的に、農作業を手伝うボランティアを養成するのが目的です。
露地野菜コースは5月から8月まで全5回あり、農業に関する知識と技術を学びます。JAさいたま営農企画課の河野指導員、塚澤指導員、北部営農経済課の榎本課長補佐に夏野菜の基礎的な栽培技術を学びます。
初回は鍬を使い、畝を作るところから始まりました。畝ができたら、畑にマルチを張り、ミニトマト、ナス、キュウリ、ピーマンの苗を植えて、防虫ネットを被せる一連の作業の流れの指導を受けました。また、トマトは日が当たり過ぎないように、花の向きに気を付けて植えるなど植え付けの際の知識を教えていただきました。
参加者の皆さんは指導員の話を聞きながら一生懸命取り組んでいました。次回の講座では、枝豆、人参、ブロッコリー、キャベツ、小松菜、カブの種をまく予定です。