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被覆を要する土壌くん蒸剤の適正な取扱いについて

印刷用ページを表示する 掲載日:2025年9月9日更新 ページID:0254328

被覆を要する土壌くん蒸剤の適正な取扱いについて

クロルピクリン剤を使用する場合は、次のことに注意してください。

・クロルピクリン剤には刺激性があるため、正しく使用しないと、揮散して農薬使用者に危害が及ぶおそれがあることを認識すること。

・クロルピクリン剤使用時には、吸収缶付き防護マスク、保護眼鏡、不浸透性手袋、ゴム長靴、不浸透防除衣など農薬ラベルに記載された事項に従った適切 な防護装備を着用すること。また、注入処理の前後において揮散ガスへの暴露リスクが想定される場面(特に開缶時や土壌消毒機の洗浄時など)でも、注入処理の際と同様に防護装備を着用すること。

・揮散ガスによる危害を防止するため、クロルピクリン剤の使用は朝夕など比較的気温の低い時間帯に行うこと。

・クロルピクリン剤を使用する場合は、揮散を防ぐため、ビニールハウス等の施設内であっても注入処理後直ちに被覆を実施すること。その際、注入処理と同時に被覆する機能を備えた土壌消毒機を使用することが望ましい。

・クロルピクリン剤をビニールハウス等の施設内で使用する場合は、施設を開放するなど換気に注意して使用し、使用後はすみやかに施設を密閉すること。

 

農林水産省のホームページはこちら

農薬の適正使用の徹底:農林水産省

 

チラシはこちら

 

クロルピクリンは被覆が必要です! [PDFファイル/163KB]

クロルピクリン剤安全使用6箇条! [PDFファイル/283KB]

 


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