市長公約（2期目4年目）に係る上尾市の取組状況
市長公約取組状況（2期目4年目） [PDFファイル／1.82MB]
「みんなでつくる みんなが輝くまち あげお」の実現
市長2期目の選挙において公約として掲げた8つの分野について「力を入れる政策」として第6次上尾市総合計画との整合性を図りながら着実に取り組みを推進しています。ここでは、市長2期目の就任からこれまでの取組状況をお知らせいたします。
いつまでも元気で活躍できるまち ～ 健康の保持・増進のための積極的な取り組み ～
・市独自の健康ポイントアプリ「あげお健康＋」の導入
・「スポーツ健康都市」を宣言
・高齢者優待カード事業(アッピー元気カード)を開始
・シルバーゲームスポーツの普及促進
・自転車用ヘルメットの購入補助制度の創設
・福祉に関して困ったときの総合相談窓口「ふくしの窓口」を開設
・市Webサイトのトップページにイベントを探すページを設置、イベント参加を促進し活気のある街に
・子どもから高齢者まで誰もが楽しみながら健康づくりを体験できる「あげおdeからだ元気フェスタ」を実施
・がん患者アピアランスケア用品購入費の助成制度を創設
防災力のさらなる強化！
・すべての小中学校の体育館にエアコンを設置
・芝川都市下水路流域施設へ雨水流出抑制施設の整備を推進
・年間80名の防災士の資格取得のための養成講座を12月に開催
・「上尾市防災ガイドブック」「上尾市水害ハザードマップ」を全戸配布
・「災害時情報集約・リアルタイム映像共有システム」の導入
・「Ｗｅｂ版上尾市洪水ハザードマップ」に検索機能を設けるなど機能拡張
・「上尾市国土強靱化地域計画」を策定
・防災機能の強化「上尾市無電柱化推進計画」を策定
・「上尾市・伊奈町消防広域化」を実施、迅速な救急対応と災害対応力の強化
・荒川堤防整備に関して国に地元地域要望を提出
・高度救助資機材を導入、高い人命救助能力を有する「高度救助隊」を発足
・避難行動要支援者等に対し家具転倒防止器具等設置補助を実施
子育て世代が頑張れるまち ～ 子育て・教育環境のさらなる充実 ～
・保育所の待機児童数ゼロを達成
・こども医療費を18歳まで無償化
・3人目以降の児童生徒学校給食費を無償化
・全国初､英語の地域クラブ(イングリッシュサロン)､県内初､全保育所・認定こども園を対象とした英語体験やＡＬＴと一緒にイングリッシュパーティーを実施
・全公立保育所でおむつの定額利用サービスを導入
・子ども・子育て支援複合施設(ＡＧＥＣＯＣＯ)を開設
・教育課程特例校の指定を受け、小学校1年生から英語教育を実現
・小中一貫教育の実現に向け「上尾市小中一貫教育基本方針」の策定
・校内教育支援ルーム(ＳＳＲ)を全小中学校に設置し、支援員（ＳＲＴ）を配置
・デジタル教材「触れる地球(ＳＰＨＥＲＥ2)」を活用した授業を実施
・学校現場の諸問題に対応する「スクールロイヤー」による早期対応
・埼玉上尾メディックスによるバレーボール教室、部活動の地域移行を推進
・民間スイミングスクールを活用した水泳授業を実施
・夜間や休日も子育て世代が抱える悩みや相談に対応するため小児科・産婦人科オンライン相談やオンライン子育てカウンセリングを開始
・全国初､若者ケアラーを含む「上尾市子ども・若者ケアラー支援の推進に関する条例」を制定
・妊娠から出産、子育てまで切れ目のない支援（あげお版ネウボラ）を推進
・児童生徒1人1台のＩＣＴ端末の整備
・市有施設の共用空間などを活用したこどもの居場所を提供
・産後ケア事業のオンライン予約システムを導入し、利便性が向上
・妊娠・出産等に向けた健康管理を促すプレコンセプションケア事業を実施
・小学校児童用の学習用机を新JIS規格の机に入れ替えを開始、各学校の照明器具のLED化を進め、児童生徒の学習環境の改善を推進
新型コロナウイルス対策の推進
・市ホームページや市内16カ所に設置したデジタルサイネージなどでワクチン接種状況や、市のワクチンに関する最新情報を配信
・若年層の接種を促進するため、接種勧奨はがきを作成し個別送付
・市内医療機関の協力のもと速やかな接種体制を構築
・上尾商工会議所と共同で事業者向けアンケートを実施してニーズに即した支援を推進、物価高騰に対応した支援や旅行消費喚起事業を実施
・自宅療養者に食料品などの物資やパルスオキシメータの配送を早期に実現
・ＰＣＲ検査等の自己負担金額の一部助成
市内産業の発展とにぎわいの創出！
・上尾丸山公園の大型遊具のリニューアルや新たなインクルーシブ遊具の設置、ヤギの飼育展示、11月にあじさい植栽を実施など、更に親しまれる公園に
・農産物自動販売機など新たな販路を拡大し、新規就農者を対象とした相談や「新規就農はじめてセミナー」を実施
・荒川舟運で栄えた平方地区のにぎわい創出に向けて上尾市かわまちづくり社会実験「平方かわまちフェス」を開催
・市内循環バス「ぐるっとくん」を20％増便、市内の移動をよりスムーズに
・上尾市民球場にAIカメラを設置し、更に賑わう施設に
・上尾串ぎょうざフェスを盛大に開催、新名物として浸透
・「上尾中小企業サポートセンター」を商工会議所と連携して運営、経営課題の解決に向けてワンストップでサポート
・「創業応援補助金」や「DX促進補助金」など起業家､事業者に対する細やかな支援を実施
・物価高騰等に直面している農業者や中小・小規模事業者に対し支援金を支給
・農家の農作業負担の軽減と担い手を発掘するため「アグリサポーター」を育成、農家とのマッチングを支援
・「軽トラ・ファーマーズマーケット」や「あげお朝市」など新たな販路を拡大
・「あげお・トマトマップ」を作成し、市内13農家をＰＲ
・上尾市観光協会と連携し「キラリ☆駅deほっと市」などに加え、新たな演出による「あげおイルミネーション」の復活や市内食べ飲み歩きイベント「ＡＧＥバル」など、上尾駅を中心にまちに賑わいを創出
・「あっぽARスタンプラリー(中心市街地回遊性強化事業)」を実施、賑わいと市内消費の創出
・「あげおストリートピアノ」を駅自由通路に設置
公正な政治・公平な行政の推進
・法令等を遵守、事務の効率的かつ効果的な執行、報告の信頼性の確保、資産の保全を基本方針と定め、これらを組織的に徹底するため地方自治法に基づく「内部統制制度」を本格実施
・全職員に対するコンプライアンス研修や年4回各所属において事例検討を実施、不当要求としての疑いがあるものはコンプライアンス推進委員会へ報告等、更なるコンプライアンスの徹底
・公正で透明性の高い市政運営を一層推進するため「公文書管理条例」を制定、更に第三者機関となる「上尾市情報公開・個人情報保護・公文書管理運営審議会」を設置
・令和2年度に採用した法曹有資格者を活用した法務相談を継続的に実施
誰もが納得できる老朽化する公共施設の再整備！
・新たなごみ広域処理施設の整備に向けて上尾伊奈資源循環組合を設立
・上尾市図書館本館更新方針の策定、まるひろ上尾SCに図書館仮本館設置を正式合意
・上尾駅東西口に冷却ミストを整備
・「戸崎公園北側未利用地」の基本設計を実施
・「総合福祉センター」大規模改造工事を実施
・「西貝塚環境センター」の基幹的設備改良工事を実施
・「(仮称)平方雨沼公園」の基本計画を策定
・「上尾駅西口ロータリー」の歩道を整備
・幅広い対象者から意見聴取を行い「上尾市学校施設更新計画基本計画」・「上尾市学校施設更新計画実施計画」を策定
・給食施設の適正な環境を整えるため「上尾市学校給食施設基本計画」の策定
・本庁舎や図書館、公民館など23施設にフリーWi-Fiを整備
・上平地区複合施設基本構想の見直しを実施、基本構想を撤回
子や孫の世代につなぐ持続可能な行財政運営！
・上尾道路沿道に多数の企業進出、新たな産業用地の創出に向けて上尾道路沿道堤崎西部地区街づくり協議会・事業者・市の三者による基本協定を締結
・待ち時間表示やスマホへの呼び出しが可能な「窓口発券システム」を導入
・ふるさと納税の見直しを実施し寄付額を大幅に増加
・クラウドファンディングなど新たな歳入確保
・公共施設照明ＬＥＤ化を推進
・CO2排出量削減に向け断熱改修を推進
・業務効率化に向けたＤＸを推進
・「コロナ禍の臨時財政運営方針」から脱却し、補助金の一律カットを復元し事業ごとに査定を実施
・企業版ふるさと納税の促進やネーミングライツ事業の推進による歳入確保
・キャッシュレス納付の対応事業者を拡大し利便性の向上
・ゼロカーボンシティの実現に向け、再生可能エネルギー設備の導入拡大などの重点施策を取り入れた「上尾市地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」の改定
・省エネの取組を更に推進するため奨励金を助成、事業者向け省エネ設備導入補助金を創設
・市内循環バス「ぐるっとくん」のEVバス6台を導入
・マイナンバーカードを使用して証明書を自動で交付する「証明書交付用マルチコピー機」を市役所本庁舎・各出張所に設置
・「上尾市LINE公式アカウント」を活用し行政手続きをより身近に
・外国人市民が地域に溶け込み安心して生活できるよう「外国人市民向け生活オリエンテーション動画」を作成
