JICA青年海外協力隊員 古越さんが市長を表敬訪問しました
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年7月17日更新 ページID:0400489
独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施する開発途上国への支援事業のJICA青年海外協力隊員として、本市に在住の古越さんが派遣されることに伴い、7月15日、畠山市長を表敬訪問しました。
古越さんは、JICA青年海外協力隊員として、チュニジア中部に位置するスファックス県グレムダ市に派遣されます。同市にある「グレムダ青少年の家」で、青少年の健全な育成を目的に、日本文化の紹介をはじめ、各種行事やイベントの企画・運営に携わる予定です。また、青少年の興味や関心を引き出す新しいコンテンツの提供や創作活動の支援を通じて、若者たちの成長を後押しする取り組みを行います。
古越さんは、7月末から派遣され、任期は2年間です。「現地で自分の得意分野を生かし、日本語教室や書道クラブの開催を通じて、青少年の成長を後押しできるよう努めたい」と出発への意気込みを報告しました。
これを受けた畠山市長は、「現地では戸惑うことや大変なことも多いと思いますが、派遣を通じて得られる経験は、将来において大きな学びになると確信しています。今回の取り組みが、より広い視野を持ち、世界で活躍するきっかけになることを期待しています」と語り、古越さんにエールを送りました。