こどもも、保護者も、職員も、みんなと繋がる先生に

入庁動機・きっかけ
幼い頃から幼稚園教諭に憧れており、一度は幼稚園で働きましたが、より幅広い年齢のこどもたちの保育や、働く保護者の支援を目指したいという思いから転職を決意しました。
その際、すでに上尾市に入庁していた大学の友人から、上尾市には独自の研修制度があり、働きながら学び、スキルアップできる環境が整っていることを聞きました。また、自然豊かな散歩先や、水・砂・泥遊びを大切にする、のびのびとした保育方針にも魅力を感じ、上尾市への入庁を決めました。
今の部署の仕事について
保育所では、0歳から5歳までのこどもたちをお預かりし、保育を行っています。日々の生活(食事・排せつ・着替えなど)を援助しながら、遊びや活動を通して心と身体の発達を促しています。また、怪我や病気などにも十分に配慮し、こどもたちが安全に、そして楽しく過ごせるよう努めています。
保護者の方との連絡や相談も大切な役割のひとつであり、日々の連絡ノートや送迎時のコミュニケーションを通じて、信頼関係を築いています。さらに、季節の行事などこどもたちが楽しめる活動を職員間で連携しながら企画・運営し、こどもたちが安心して楽しく過ごせる環境づくりに取り組んでいます。
こどもたちの笑顔と成長を間近で感じることのできる素敵な仕事だと感じています。
仕事のやりがい
保育士として働く中で、こどもたちの「できた!」という瞬間に立ち会えることが多くあります。できなかったことに挑戦しようとする気持ちを持てたとき、できないことに挑戦を続けているとき、そしてできるようになった瞬間— そうしたこどもたちの姿は、私自身の励みにもなり、「一緒に頑張ろう」という前向きな気持ちにさせてくれます。
また、こどもたちからの「だいすき」「ありがとう」といった言葉や笑顔は、温かな気持ちにさせてくれて、仕事を頑張る力にも繋がっています。大変なこともありますが、その分、人とのつながりや信頼されることに喜びを感じ、やりがいにつながっています。
経歴
2017年 子ども未来部 あたご保育所
2022年 子ども未来部 大石保育所
2023年 子ども未来部(現 こども未来部) 上平保育所