ごみ収集に伴う火災情報【令和7年5月12日更新】
火災の原因となるごみの分別徹底のお願い
近年、全国的に小型充電式電池(リチウムイオン電池・ニカド電池・ニッケル水素電池)、スプレー缶・カセットボンベ、ライターなどが原因と考えられる火災事故が多発しています。
上尾市でも、ごみ処理施設(西貝塚環境センター)やごみ収集車が損傷する事故も発生しており、市民のみなさまにおかれましては、火災の原因となるごみの分別徹底にご協力ください。
小型充電式電池の処分方法
小型充電式電池の処分方法はコチラ。
注意喚起動画の紹介
独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)のモバイルバッテリー発火動画(外部リンク)
スプレー缶・カセットボンベの処分方法
スプレー缶・カセットボンベの処分方法はコチラ。
ライターの処分方法
ライターの処分方法はコチラ。
ごみ収集に伴う火災情報
ごみ収集に伴う火災情報の一部を掲載します。
西貝塚環境センター施設内の火災
令和6年12月25日に発生した火災
【概要】
令和6年12月25日(水曜日)午後2時20分頃、西貝塚環境センターの粗大ごみ処理施設の前破砕受入れコンベア上で火災が発生。
【原因】
消防署の現場検証では、原因の特定には至りませんでした。
【被害状況・対応】
けが人はなく、ごみの搬入受入れやごみ処理施設の運転に支障がないことから、通常営業を行いました。
【火災当日の写真】
(掲載画像の無断転載禁止)
令和2年10月13日に発生した火災
【概要】
令和2年10月13日(火曜日)午後3時22分頃、西貝塚環境センターの破砕物搬送コンベア上で火災が発生。
【原因】
消防署の現場検証では、原因の特定には至りませんでした。
【被害状況・対応】
けが人なし。
破砕物搬送コンベアのベルト、本体、電装系統等が損傷。修繕完了までに約9か月を要しました。
復旧にかかった費用は、4億7,795万円(新たな消火対策設備の設置工事を含む)。
【火災当日の写真】
(掲載画像の無断転載禁止)
ごみ収集車の火災
令和6年4月3日に発生した火災
【概要】
令和6年4月3日(水曜日)午前9時40分頃、ごみ集積所の「金属・陶器・充電式小型家電」を回収中のごみ収集車で火災が発生。
【被害状況・対応】
けが人はなかったものの、ごみ収集車が損傷しました。