ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 高齢介護課 > 令和6年度から令和8年度の介護保険料

令和6年度から令和8年度の介護保険料

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年7月1日更新 ページID:0367447
高齢者福祉や介護保険制度に関する総合的な計画は3年ごとに策定され、併せて介護保険料の見直しなどが行われます。
令和6年度から令和8年度が第9期計画期間の介護保険料は、下のリンクでご確認ください。

65歳以上の方の介護保険料が改定されました

介護保険は40歳以上の方が加入者(被保険者)となって、保険料を納め、介護が必要になった時に、費用の一部を納めることで介護サービスを受けられる制度です。

上尾市では個人の所得や世帯の市民税課税状況に合わせて、介護保険料額を13の段階に分けて定めています。

介護保険料の財源の50%は公費(国、県、市)、50%は被保険者が納める保険料です。

被保険者が負担する50%の財源のうち、23%を65歳以上の被保険者が納める保険料で、27%を40歳から64歳までの被保険者が納める保険料で賄っています。

介護保険の財源

令和6年度から令和8年度までの基準額が月額 6,297円になりました

第8期介護保険事業計画

令和3年度から令和5年度

第9期介護保険事業計画

令和5年度から令和8年度

 

月額 5,603円

年額 67,200円

月額 6,297円

年額 75,600円

  • 基準額とは、基準段階である、第5段階の介護保険料額です。
  • 保険料(年額)の100円未満は、四捨五入します。

介護保険料は、各種推計値や中長期的な見込みに基づいて、今後、介護保険料を運用するために必要な費用を算出して決定しました。

上尾市では、介護保険料の上昇を抑えるために介護保険給付費等準備基金(準備基金)を取り崩すこととし、保険料基準額を月額 6,297円としました。

埼玉県、全国との比較

 

第8期介護保険事業計画

令和3年度から令和5年度

第9期介護保険事業計画

令和6年度から令和8年度

伸び率
 
上尾市 月額 5,603円 月額 6,297円 約1.13倍
埼玉県平均 月額 5,481円 月額 5,922円 約1.08倍
全国平均 月額 6,014円 月額 6,225円 約1.04倍

 

なぜ介護保険料額が上がったのか?

介護を必要とする人が介護サービスを利用するために必要な給付費の増加が見込まれることによるものです。

要介護認定者数の増加や介護サービス・介護予防サービスの給付に係る標準給付費、要介護状態となることを予防するとともに要介護状態となった場合においても、地域において自立した日常生活を営むことができるよう支援する事業費用である地域支援事業費の増加が見込まれております。

 

8期介護保険事業計画

令和3年度から令和5年度

3年間の合計

第9期介護保険事業計画

令和6年度から令和8年度

3年間の合計

伸び率
 
65歳以上の高齢者の人数 190,375人 191,060人 約1.01倍
要支援・要介護認定者の人数 32,949人 36,464人 約1.11倍

標準給付費と地域支援事業費の見込み

約538億円 約639億円 約1.19倍

低所得者のための保険料軽減

令和6年4月から、低所得者の保険料を軽減しています。

  軽減前 軽減後
 
第1段階 基準額 × 0.455

月額 2,865円

年額 34,400円

基準額 × 0.285

月額 1,794円

年額 21,500円

第2段階 基準額 × 0.65

月額 4,093円

年額 49,100円

基準額 × 0.45

月額 2,833円

年額 34,000円

第3段階 基準額 × 0.69

月額 4,344円

年額 52,100円

基準額 × 0.685

月額 4,313円

年額 51,800円

軽減分の50%を国が、県と市が25%ずつを負担します。


Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)