ヤングケアラーを知って・気づいて・つながろう
ヤングケアラーとは、本来大人がケアすると想定されているような、家事や家族の世話などのケアを日常的に行っている18歳未満のこどもを言います。
(出典:こども家庭庁HPより)
上尾市では、ヤングケアラーだけでなく、18歳以上から30歳代を「若者ケアラー」としてこどもから若者までの切れ目ない支援に取組んでいます。
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家事や買い物と聞くと「それはお手伝いでしょ?」と考える人もいるかもしれません。しかし、時に彼らが担うケアは、年齢や成長段階に見合わない負担や責任を負っていることがあります。また、日常生活に支障があるほど長時間にわたっているかもしれません。
ケアの内容が、その子にとって「お手伝い」なのか「重い負担」なのかを一律に線引きすることは、とても難しいです。あえて判断するとしたら「状況」「頻度や時間」「責任の度合い」「本人の気持ち」「その子が役割を担わなくても、家族の生活が維持できるかどうか」などがポイントになります。
埼玉県が開催するオンラインサロンで、県内の方と交流ができます。
ヤングケアラー・若者ケアラーが参加するオンラインコミュニティーです。
「返信不要の独り言」「悩みを相談したい時」「仕事の相談」など、テーマごとに分かれたチャットルームでの会話ができます。
自分がヤングケアラー・若者ケアラーかもと思ったとき、周りにヤングケアラー・若者ケアラーかもと思う人がいたとき、市の窓口にご相談ください。
1 電話で相談する場合(平日9時から17時まで※年末年始を除く)
・18歳までの方専用の無料ダイヤル 0120-677-727
・上記以外の方(18歳までの子の保護者を含む) 048-783-4964(こども家庭保健課直通)
2 メールで相談する場合(確認後、順次回答いたします)
s172100@city.ageo.lg.jp
3 Webから相談申請をする場合
以下のどちらか該当する方のボタンをクリックして申請してください。
埼玉県内のヤングケアラーやその保護者の方も利用できます。ケアのこと、家族のこと、学校や進学のことなど、LINEでお話できます。ヤングケアラーなのかわからないという方もご利用ください。
また、さまざまな情報も発信しています。
全国初の「ヤングケアラー」だけでなく「若者ケアラー」も対象とした条例として、令和5年7月1日に施行されました。
市の取組として、地域全体でこども・若者の成長を支えるための環境づくりなどを進めています。
実施期間:令和4年9月12日から令和4年10月7日まで / 調査対象:小学年生から6年生まで、中学1年生から3年生まで
【調査結果報告書】