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もの忘れチェック

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年11月15日更新 ページID:0229560

ちょっと気になる「もの忘れチェック」

もの忘れは、加齢による老化現象のひとつで、もの忘れがあるからといって、すぐ認知症とは限りません。

加齢によるもの忘れの場合は、経験したことを部分的に忘れてもヒントがあれば思い出すことができます。 一方で、認知症になると、経験そのものを忘れてしまうなどの特徴があります。 ちょっと気になるもの忘れについてチェックしてみましょう。

ちょっと気になる「もの忘れチェック」 [PDFファイル/2.91MB]

チェックは、あくまでも目安にすぎません。 多くチェックがついた方やご心配な方は、かかりつけ医やお近くの地域包括支援センターにご相談ください。

 

1.認知症とは?

いろいろな原因で脳の細胞が損傷を受けたり、働きが悪くなることで、さまざまな障害が起こり、生活に支障が出ている状態を指します。誰にでもかかる可能性のある病気です。

病気の進行を遅らせたり、治療できる認知症の場合もありますので、自己判断するのではなく、早期受診と早期治療も大切です。

 

2.軽度認知障害(MCI)

日常生活に支障をきたす状態ではありませんが、もの忘れが増えた「認知症予備軍」の段階です。

この段階に脳の活性化を図ることや、運動習慣を身につけることは、認知症の予防に効果的です。

 


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