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地震火災に備えて感震ブレーカーを設置しましょう

印刷用ページを表示する 掲載日:2026年4月21日更新 ページID:0419853
感震ブレーカー

地震火災とは

地震火災について

地震火災は大きな揺れによって電気器具の転倒・損傷、通電再開時のショートなどが原因となり発生する火災です。
阪神・淡路大震災や東日本大震災でも、多くの建物火災が発生し、地震後の火災は人的被害を拡大させる大きな原因となりました。

地震火災の原因

・電気ストーブ等の転倒による発熱
・電気配線の損傷によるショート
・停電後、復旧時に電気が流れることで起きる通電火災など

感震ブレーカーとは

感震ブレーカーは、一定以上の地震の揺れを感知すると、自動的にブレーカーを落とし、電気を遮断する機能を持つ装置です。
地震による電気火災を防止するためには、避難時にブレーカーを落として電気を遮断することが有効です。
しかし、大規模地震の際、緊迫した状況の中、自分でブレーカーを落とすことが難しい場合があります。また、自ら避難することが困難な避難行動要支援者の場合や、外出時に地震が発生した場合など、電気を遮断できない状況も考えられます。
このため、感震ブレーカーの設置が有効です。
感震ブレーカーには、分電盤タイプ、コンセントタイプ、簡易タイプがあります。

分電盤タイプ

分電盤タイプ(内蔵型)

分電盤に感震遮断機能が内蔵されています。地震が発生し、大きな揺れを感知すると、ブザー音がなります。夜間の避難などを考慮し、すぐには電気を遮断しない機能を持つ機種もありますが、その場合には感知して一定時間後、ブレーカーが落ち、電源を遮断します。設置には電気工事が必要です。
感震ブレーカー内蔵型
分電盤タイプ(後付型)

既設の分電盤に後から設置できる後付型です。設置には電気工事が必要となります。また、分電盤の形状や種類によって、取付けが可能なものと不可能なものがあるので確認が必要です。
感震ブレーカー 後付型

コンセントタイプ

内蔵されたセンサーが地震を感知するとコンセントからの電気を遮断します。電気が遮断されるのはこのコンセントに接続された家電のみですので、特に出火の危険性の高い電熱器具が接続されているコンセントを中心に設置すると効果的です。避難用の照明や在宅用医療器具等、地震時においても電力供給が必要な機器への電力供給を継続することができます。コンセントタイプには差込型の他に埋込型もあります。
コンセントタイプ

簡易タイプ

地震の振動で主幹ブレーカーをオフに切り替えます。バネで動作するものや、おもりで動作するもの等があります。バネで動作するものは地震を感知すると、中のバネの力でバンドが作動し、物理的に主幹ブレーカーをオフにします。おもりで動作するものは、地震の振動でおもりが落ち、つながったひもで主幹ブレーカーをオフにします。
簡易タイプ
本ページの画像、文章は「今、備えよう。大規模地震時における電気火災対策」
(消防庁)(https://www.fdma.go.jp/publication/movie/juutaku_bouka/items/r06_denkikasaiyobou_leaflet.pdf)を加工して作成しています。

その他の注意事項

感震ブレーカーが作動すると停電状態となります。夜間の避難ができるように、懐中電灯などの照明器具を常備しましょう。
また、医療用機器を自宅に設置している場合は、停電に対処できるようにバックアップ電源を確保しましょう。

電気の使用を再開する場合は、ガス漏れ等が発生していないことを十分に確認しましょう。電気機器やコンセントに水がかかっていないことや、コードが損傷を受けていないことを確認してから復電しましょう

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