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地頭方の大山灯籠行事 

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年11月24日更新 ページID:0004737

市登録無形民俗文化財

(ふりがな)   じとうかたのおおやまとうろうぎょうじ
【文化財名】  地頭方の大山灯籠行事
【登録番号】  第38号
【種別】     民俗文化財・無形民俗文化財
【登録年月日】 平成21年12月16日
【保持団体】  氷川神社
【概要】
 地頭方地区では、神社や寺の祭事を実際に行う年番が担当して、薬師堂の境内で大山灯籠行事を行っている。大山灯籠のことは石尊様と呼び、木製の組立式で毎年7月22日から8月15日に立てる。年番は4人で1年交代の当番である。現在、灯籠には自動点灯する電球が設置されており、立てている間は暗くなると点灯するようになっている。
 地頭方地区では、毎年4月半ば、大山阿夫利神社代参者を出す大山講があったが、平成18年ごろに休止した。大山灯籠行事は大山講の関連行事で、立てる灯籠は大山阿夫利神社の方角に向ける。

地頭方の大山灯籠

地頭方の大山灯籠

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