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校歌

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年11月24日更新 ページID:0006929
kouka1

作詞:谷川 俊太郎
作曲:林 光 
作詞者の言葉  谷川俊太郎
南中をたずねてもっとも深く心に残ったこ
ことのひとつは学校がかっての水田の上
に立てられているということでした。
その事実が私に時の流れの中での人間
の営みに対する感動を呼び起こし、第一
連はそういう気持ちをもとにしてできあが
ったのです。
たずねた日が良い天気だったこともあり、
学校のまわりの風景の明るさにも私は強
い印象を受けました。 
<かけがえのない星>とは、私たちの住む惑星・地球のことです。そして<いくつもの道>は南中に学ぶ君たちを待つ、さまざまな
未来の生き方です。
見慣れた風景も、新しい眼でみなおせば、そのゆたかさ、かけがえのなさをあきらかにするでしょう。おとなたちの作る世界を、その
まま受け継ぐのではなく、よりよい新しい世界をきみたちに作ってほしい、そう考えながら、この歌を作詞しました。
私のそういう心が、きみたちの心とひびきあうことを願っています。