ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 建築安全課 > 建築主の皆さんへ 完了検査と工事監理を

建築主の皆さんへ 完了検査と工事監理を

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年12月31日更新 ページID:0001845

完了検査を受けましょう

 新築住宅などの完成が近くなると、新居への引っ越しが優先になりがちです。工事が完了したら、登記手続きのほかに工事完了検査を受けなければなりません(建築基準法第7条)。検査の結果、建築基準法に適合している場合は、「検査済証」が交付されます。「検査済証」は、大切な建物が優良な不動産であることの証明にもなります。

工事監理を行いましょう

 工事中は建物が法令に適合し、設計図どおり適切に施工されているかどうかを確認する工事監理が大切です。建築士に工事監理を依頼し、手抜き・欠陥工事を防ぎましょう。木造建築でも延べ面積が100平方メートルを超えるものは、建築士の資格がある工事監理者を定めなければ工事を行うことができません(建築基準法第5条の4)。