気をつけて!不安をあおる分電盤の点検商法
印刷用ページを表示する 掲載日:2025年12月26日更新 ページID:0411153
分電盤の点検商法にご注意ください
分電盤の点検商法に関する相談が急増しています。相談事例では、業者が電話や来訪等で突然分電盤やブレーカーの点検を持ち掛け、「すぐに交換しなければ漏電して火事になる」「古いのですぐに故障する」などと不安をあおり、分電盤の交換を迫る手口がみられます。
消費者へのアドバイス
・分電盤を含む家庭用の電気設備については、4年に1回の法定点検が電力会社に義務付けられています。法定点検の場合は、必ず事前に書面で通知の上、登録調査機関の調査員証を携帯した調査員が来ます。
・その場では契約せず、家族や知人、消費生活センターの窓口に相談したり、複数の業者の見積もりを取り、価格や品質などをよく比較してから契約するようにしましょう。
・4年に1回の無料法定点検について日頃から確認しておきましょう。
・特定商取引法上の訪問販売に該当する場合は、契約書面を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフできます。困ったときは、早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。
・その場では契約せず、家族や知人、消費生活センターの窓口に相談したり、複数の業者の見積もりを取り、価格や品質などをよく比較してから契約するようにしましょう。
・4年に1回の無料法定点検について日頃から確認しておきましょう。
・特定商取引法上の訪問販売に該当する場合は、契約書面を受け取った日から8日以内であればクーリング・オフできます。困ったときは、早めにお住まいの自治体の消費生活センター等にご相談ください(消費者ホットライン188)。

