「華原朋美 LIVE TOUR 2024-2025~♡LOVE IS BEST♡~Presented by WOWOWプラス」が開催されました
1月18日、あげお富士住建ホール(文化センター)で「華原朋美 LIVE TOUR 2024-2025~♡LOVE IS BEST♡~Presented by WOWOWプラス」が開催されました。華原朋美さんにとって7年ぶりの全国ツアーで、自身最多の全国19都市22公演以上を巡るロングコンサートツアーでした。
当日は、開場前からコンサートを待ち望む人々で、施設周辺に長蛇の列ができていました。開場と同時に、ホワイエは観客で埋め尽くされ、壁に貼られた華原さんのポスターとともに記念撮影をする人、オリジナルグッズを買い求める人など、ワクワクしている様子がうかがえました。
行田市から来た同級生4人組は「ともちゃんと同世代で、昔からともちゃんの歌なら全部歌えるぐらい大好き!近くでコンサートが開かれると知り、チケットの発売日に合わせて即購入。コンサートが終わったら、打ち上げでカラオケに行きますよ」とテンションが上がっていました。
母は茨城から、娘は東京から、待ち合わせをしてきた母娘のお二人は「娘を誘って、大好きなともちゃんのコンサートに来ました。『I‘m proud』を生で聞けるのが幸せ」と笑顔で語りました。
来場者に配られたチラシを持ってポーズを決める男性は「昔からファンです!ともちゃんと一緒に写真を撮っています」と嬉しそう。
開演とともに、1曲目の『keep your alive』で華原さんが登場すると、観客の歓声が会場に響き渡り、赤・紫・ピンク・水色など、色とりどりのハートのペンライトを振って盛り上がりました。
バラ―ド調の『LOVE BRACE』や『アメイジング・グレイス』では、華原さんの透明感と声量溢れる歌声が、会場いっぱいに広がりました。
ミリオンヒットを記録した『save your dream』が流れると、会場が明るくなり、後方扉から華原さんが登場しました。通路を歩いて、観客とのハイタッチが始まると、会場内は総立ちになり大興奮!写真撮影タイムもあり、会場に一体感が生まれました。
最後の曲は、誰もが楽しみにしていた『I‘m proud』。圧巻の歌声に魅了され、感動ひとしおでした。
閉演後、ホワイエでは、コンサートグッズであるハートのペンライトを持ち、ピンクのタオルを首に巻いた親子に遭遇。深谷市から来た50代の母は「若い頃からともちゃんの曲とともに過ごしてきたので、昔を思い出して懐かしくなりました。2人の息子も一緒になって楽しんでくれて、今日は家族で幸せな時間を過ごすことができました」と家族の温かさが伝わってきました。
市内在住というご夫婦は「近くでともちゃんのコンサートが聞けるなんて、とてもいい機会でした。曲の合間にともちゃんが通路を歩いて回ったり、一緒に写真を撮ったり、夫婦でいい記念になりました」と語りました。
華原さんのフレンドリーな人となりが間近に感じられ、心の距離も近く、多くの人の思い出に残るコンサートとなりました。