令和5年度社会福祉指定寄附者感謝状贈呈式が行われました

5月23日、令和4年度の社会福祉に対する寄附をいただいた方々に感謝の意を表すため、「令和5年度社会福祉指定寄附者感謝状贈呈式」が行われました。
令和4年度は、合計18件で151万6,944円の寄附をいただきました。

いただきました寄附金は、上尾市社会福祉基金に積み立てられ、福祉団体への助成金として、高齢者や障害者、児童等を対象とした活動に役立てられます。
令和4年度は、17団体に合計170万円を上尾市社会福祉基金から助成しました。

今年度は、個人1人と3つの団体に贈呈式にお越しいただきました。
寄附者に感謝状が贈呈された後、畠山市長からは、「多大な寄附をいただきましたことに改めて感謝御礼を申し上げます。社会福祉全般の様々な事業に対する助成など、市民の福祉向上に活用させていただいております。今年は市制施行65周年にあたり、多くのイベントが予定され、コロナ禍前の活気が戻りつつある一方、地域での交流減少、児童虐待の懸念、高齢者の孤立化など依然として課題も残っています。誰もがつながり合って安心して暮らせるまち上尾を基本理念とし、市民の皆さまが健康で明るく、安心して暮らせるまちづくりに尽力してまいります。」と述べました。　

　
​写真：左から かねこ たかし 様、株式会社 大宮ゴルフコース 様　

　
写真：左から 川口信用金庫 様、さいしん信栄会 様