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住民票コード

印刷用ページを表示する 掲載日:2020年7月20日更新 ページID:0027329

住民票コードとは 

住民票の記載事項の1つで、無作為に作成された11桁の数字です。
日本人住民の人は平成14年8月5日に、外国人住民の人は平成25年7月8日にお住まいであった市区町村が付番し、通知を送付しています。

 住民票コードの利用

市町村、都道府県、国の行政機関などが、法律や条令の定めにより
住民票の写しの添付に代えて、コードの告知を求めることがあります。
(住民票コードの利用は、限られた分野でのみ認められています)

《具体例としては》

  • パスポート申請の際に、従来であれば住民票の添付が必要でしたが、
    住基ネットを利用することによって、住民票の写しの提出を省略することが
    できます。
  • 年金裁定請求時に申請書に住民票コードを記載することによって(住基ネットを利用することによって)、年金受給後に必要な現況届の提出を省略することができます。

住民票コードを忘れたときは

住民票コードについては、世帯主宛に各個人の住民票コードが記載された通知を郵便で送付させていただきましたが、年数もたって、その通知がもう手元にない方もいらっしゃるかと存じます。

住民基本台帳コードを知る方法としては、コードを知りたいご本人様自身(同一世帯の方)で住民票記載事項証明書をご申請いただき、その際に住民票コードの省略なしで発行を希望する旨をお伝えください。
委任状なりで第三者に委任した場合は、その場でのお渡しは出来ませんが、後日ご本人様の住民登録のある住所に郵送という形でご本人様にお渡しするということになります。

住民票記載事項証明書の発行手数料として200円かかってしまいますが、国から指導があり、現時点ではこの方法以外で忘れてしまった住民票コードを知る方法はございませんのでご了承ください。