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県大会を制した上尾市スポーツ少年団の大石南ミラクルズ、アゼリアガールズが上尾市を表敬訪問しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年12月24日更新 ページID:0296645

大石南ミラクルズ


12月21日、上尾市スポーツ少年団の大石南少年団・大石南ミラクルズが第40回埼玉県スポーツ少年団夏季小学生軟式野球交流大会(県大会)で優勝、野球部会・女子団員軟式野球・アゼリアガールズが第17回トヨタカローラ埼玉杯県スポーツ少年団女子団員軟式野球交流大会(県大会)で優勝し、畠山市長を表敬訪問しました。市スポーツ少年団の小板橋本部長からは「明るく、楽しく、元気よくスポーツに親しんでもらいたい。何よりも感謝の気持ちを持ち続けてほしい」と言葉が贈られた後、両チームから大会報告と選手代表挨拶があり、畠山市長はお祝いの言葉で訪問を歓迎しました。


挨拶するスポーツ少年団小板橋本部長 お祝いの言葉を述べる畠山市長
写真左/挨拶するスポーツ少年団小板橋本部長
写真右/お祝いの言葉を述べる畠山市長


大石南ミラクルズは軟式野球とソフトボールを活動種目としているスポーツ少年団で、優勝したチームは5・6年生で構成されています。本来であれば県大会の優勝は関東大会への切符を手にしたことを意味しますが、コロナ禍のため残念ながら大会は中止となりました。登坂代表兼監督は、投打のバランスが良く、関東でももっと勝ち進めるチームであること、県南大会でのサヨナラ負けなど悔しさも経験していることにも触れ、「決勝まで一戦ごとに成長があった」と大会を振り返りました。樋本選手は「チームとしてバッティングの調子に波があったことが課題。ストライクが取れる、エラーが減るなど、守備は徐々に安定していった」と勝因を語ってくれました。畠山市長は「まさにチーム名のとおり、軌跡を起こしたと言える。県大会優勝の快挙を成し遂げた記憶をこれからずっと大切にしていってほしい。野球は自分の弱いところ、やればできるということを教えてくれるだけでなく、みんなを大きくしてくれる。後輩の指導にも力を入れてもらいたい」と述べ、大谷翔平選手のような選手を目指してほしいと激励の言葉を贈りました。


大会報告をする登坂代表兼監督 代表挨拶をする樋本選手
写真左/大会報告する登坂代表兼監督
写真右/代表挨拶する樋本選手
 

アゼリアガールズは市内で活動する女子団員軟式野球の選抜チームで、県スポーツ少年団主催の交流大会に出場するため、4~6年生の19名で結成されました。ベンチスタッフの指導者も4名全員が女性で、女子野球の発展に貢献しています。今大会の優勝は昨年に続き2連覇となるもので、伊藤監督は「3連覇に向けてプレッシャーはより強くなるが、日々強くなって来年もまた頑張っていく」と決意を、菅野選手は「目の前の一試合一試合を大切にしていきたい」との抱負を語りました。畠山市長からは「こういった優勝報告は本当に嬉しい。一つ一つのステップを新たな一歩と捉え、自分自身、家族、地域、上尾のために一生懸命に取り組んでほしい。」とエールが送られました。


大会報告をする伊藤監督 代表挨拶をする菅野選手
写真左/大会報告する伊藤監督
写真右/代表挨拶する菅野選手

歓談での選手たちはリラックスした表情で、「メジャーリーガーになりたい」といった将来の夢や、好きな食べ物、流行しているユーチューバーなどを笑顔で紹介し、記念撮影も楽しんでいる様子でした。アスリートの卵である小学生たちの瞳は曇ることなく夢の舞台を映し出していました。


大石南ミラクルズ アゼリアガールズ
写真左/大石南ミラクルズ
写真右/アゼリアガールズ
※いずれも記念撮影のためマスクを一時的に外しています