ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 組織でさがす > 秘書政策課 > 令和4年3月定例会施政方針

令和4年3月定例会施政方針

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年2月18日更新 ページID:0269290

令和4年2月18日実施

令和4年3月定例会市政運営の基本方針および提案説明 [PDFファイル/566KB]

上平地区複合施設の事業方針について

 私の就任以来の懸案でありました上平地区複合施設の事業方針について、説明をさせていただきます。

 平成30年6月に新図書館複合施設 整備事業の見直しを表明して以降、上尾市上平地区複合施設検討委員会をはじめとする多くの市民の皆さまにご協力をいただき、令和3年3月に「上平地区複合施設 基本構想」の策定に至りました。

 基本構想策定にあたり、ご尽力いただきました すべての皆さまに、まずもってお礼を申し上げます。

 「上平地区複合施設 基本構想」に基づき、令和3年度当初予算案に基本設計委託料を計上いたしましたが、市議会からは「上平地区複合施設に配置される各機能を再度見直すことを求める決議」により、基本設計委託料を除く形で令和3年度当初予算が可決されました。

 市議会からの決議を重く受け止め、私は、上尾市個別施設管理基本計画等評価委員会作業部会を組織させ、検討を進めるよう指示するとともに、昨年11月の市長選挙の際には公約として「23万市民のための上平複合施設構想の見直しを実施」を掲げたところでございます。

 その結果、次の3点を上平地区複合施設の事業方針といたします。

 1点目といたしまして、購入した土地につきましては、地権者の皆さんにご理解をいただき、過去に取得したものでありますことから、有効活用することといたします。当面の間は上平広場としての利用を継続することといたします。

 2点目といたしまして、複合施設 建設事業につきましては、市議会からの決議書にもありますとおり、コロナ禍における社会情勢や財政状況を総合的に判断した結果今後は西貝塚環境センターの基幹的設備改良工事など、すでに事業化が決定しております財政負担の大きい公共 施設の改修が控えている ことから、これらの事業を優先することとし、誠に苦渋の決断ではありますが、複合施設建設事業は凍結することといたします。

 3点目といたしまして、同じく公約であります。「誰もが納得できる老朽化する公共施設の再整備」に掲げるように、他の公共施設マネジメントとの整合性を図ることを優先し、図書館分館機能を含む複合施設とする案は、撤回いたします。なお、再検討を始める際には、改めて市民の皆さまの意見を伺いながら検討していきたいと考えております。

 以上を上平地区複合施設の事業方針といたします。

令和4年度の市政運営および予算編成に関する基本的な考え方

 令和4年度の市政運営および予算編成に関する基本的な考え方をご説明申し上げます。

 新型コロナウイルス感染症に対しましては、これまでワクチン接種を強力に推進しつつ、同感染症に対する様々な独自施策を積極的に展開してまいりました。引き続き、経済や市民生活に与える影響についても、十分に注意していく必要があります。

 また、コロナ禍が収束した後も、高齢化や労働人口の減少に伴う財政負担の増加が今後さらに加速化していく見込みの中で、新たな日常への対応や激甚化する災害などの喫緊の課題には、果断に取り組んでいかなければなりません。

 さらに、今年度からスタートした第6次上尾市総合計画に基づき、SDGsも踏まえた持続可能な まちづくりを実現することも極めて重要であることから、将来を見据え、より強固で弾力的な財政基盤の確立に向けた取組を実施してまいります。

議案第5号「令和4年度上尾市一般会計予算」について

 令和4年度予算につきましては、昨年9月に策定いたしました「令和4年度行財政3か年実施計画および予算編成方針」に、『ポストコロナにおける「みんなでつくる みんなが輝くまち あげお」の実現』『住民の命を守るための防災・減災対策の充実・強化』『将来を見据えた持続可能なまちづくりの推進』の3つの基本方針を明示いたしました。

 そして、令和4年度予算は、「コロナ禍の臨時財政運営方針」から脱却した上で、「ワイズスペンディングの徹底」にも取り組みつつ、6つの重点事項を定めた予算を編成したところでございます。

 その結果、予算規模は696億3,000万円となり、前年度比 6億7,507万5千円、1%の増となったところでございます。

6つの重点事項

 予算全体の内容につきまして、6つの重点事項に沿って説明いたします。

 初めに、「ポストコロナ社会への対応」でございます。まずは新型コロナウイルス感染症対策についてです。

 全世界的な新型コロナウイルスの感染拡大から丸2年を経過いたしましたが、ワクチン接種の促進に引き続き取り組むとともに、PCR検査センターの運営支援や中小企業サポートセンターの支援体制を強化しつつ、新たな市内中小企業支援策なども実施してまいります。また、ICT活用による市民サービスの向上と業務の効率化を図ってまいります。

 次に「危機管理・防災力のさらなる強化」でございます。

 市民の命と暮らしを守るため、避難所となるすべての小中学校の体育館にエアコンを整備するとともに、災害時の「業務継続計画」の改訂と、他自治体の応援を円滑に受け入れるための「受援計画」の策定に加えて、妊産婦向けの福祉避難所の運営などの対策も実施してまいります。

 3つ目は、「さらに充実!子育て・教育環境」でございます。

 子育て・教育環境をさらに充実させるため、「こども医療費助成制度」について、入院医療費分を18歳の年度末まで拡大させるほか、「学校給食費の多子世帯への負担軽減」を実施するとともに、待機児童を減らすため、民間保育施設2ヵ所の施設整備も支援してまいります。

 4つ目は、「地球温暖化対策の促進」でございます。

 本市では、昨年7月に「ゼロカーボンシティ宣言」をいたしました。今後展開する地球温暖化に関する事業に要する経費の財源に充てるために新たに設置する「地球温暖化対策基金」を活用し、公共施設の照明のLED化に取り組むなど、その目標達成に向け、必要な対策を促進してまいります。

 5つ目は、「誰もがいきいき元気なあげお」でございます。

 「上尾市スポーツ健康都市宣言」を行い、健康なまちづくりを推進してまいります。令和4年度は、スポーツや食を通じた健康づくりに関して、幅広い年齢層の市民の皆さまが参加できる体験会や講演会などを開催してまいります。

 最後に、「公共施設マネジメントの推進」でございます。

 保育所、つくし学園、発達支援相談センターを併設した「子ども・子育て支援複合施設」は、令和4年度中に竣工し、来年、令和5年4月を開園予定としております。更に「学校施設更新計画基本計画」の見直しなどにも取り組みつつ、公共施設のマネジメントの推進を図ってまいります。

 以上、6つの重点事項について説明させていただきましたが、これらの事業を着実かつ効果的に執行することで、「みんなでつくる みんなが輝くまち あげお」の実現に向け取り組んでいく所存でございます。

特別会計予算・企業会計予算について

 議案第6号から議案第8号までの各特別会計の予算につきましては、それぞれ被保険者数を見込み、編成したものでございます。

 議案第9号「令和4年度上尾市水道事業会計予算」は、配水施設整備費などを見込み編成したものです。

 議案第10号「令和4年度上尾市公共下水道事業会計予算」は、整備予定面積に基づき、汚水管渠整備費などを見込み編成したものです。


Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)