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高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン集団接種運営模擬訓練が行われました

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年3月30日更新 ページID:0272153

市民役職員に案内を行う

3月28日、上尾市東保健センターで「高齢者向けの新型コロナウイルスワクチン集団接種運営模擬訓練」が行われました。これは集団接種会場における医療従事者と運営スタッフの理解を深めるとともに、会場運営の課題を事前に把握し、スムーズな集団接種を実施するために行われたものです。

オリエンテーションであいさつする畠山市長 オリエンテーションであいさつする伊波会長

13時からの開会式では、畠山市長から、訓練の実施に当たり医療従事者はじめ関係各位の協力に感謝の意が述べられました。
また、上尾市医師会の伊波会長から、市と医師会との協力の下、新型コロナウイルスワクチンの集団接種の準備が進んでいることについて、感謝の言葉をいただきました。

肩口にワクチン接種を行う看護師 ワクチン接種を行う看護師2

訓練では、接種を受ける市民役としてのべ50人の市職員がロールプレイを行い、様々な想定の事案について対応しました。

アナフィラキシーショックの市民役の様子を伺う医師 救急搬送される市民役

極めてまれなケースとして、アナフィラキシーなど副反応の対応確認や、救急搬送が必要となった場合の搬送訓練なども行われました。

打ち合わせを行う受付担当職員たち 打ち合わせを行う看護師たち

訓練終了後も、本番でスムーズに会場運営を行うにはどうしたらいいか、参加者の間で念入りに打ち合わせを行う様子が見られました。

閉会式であいさつする大野会長 閉会式で講評する大野会長

閉会式で感想を述べる看護師 閉会式で感想を述べる薬剤師

閉会式では、上尾伊奈地域薬剤師会大野会長からのあいさつの後、医師・看護師・薬剤師・市長からそれぞれ講評をいただき、反省点などが確認され、本番の接種に向けて改善を進めていく旨の石川副市長のあいさつで訓練終了となりました。