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「畔吉の万作踊り」が行われました

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月11日更新 ページID:0215652

下妻踊り

 4月7日、畔吉・諏訪神社で、市指定無形民俗文化財「畔吉の万作踊り」が行われました。「万作」の名称は「豊年万作」に由来し、かつては農村の娯楽として、県内で盛んに行われていました。「畔吉の万作踊り」は、毎年4月の第一日曜日に行われる、同神社の春の例祭で奉納されています。
 「畔吉の万作踊り」は、大正時代にはすでに演じられていたといわれ、当日は、現在も継承されている「銭輪踊り」「下妻踊り」「手拭い踊り」「口説き」「伊勢音頭」と、万作踊りと一緒に継承されている「源太踊り」の合わせて6種類の踊りが演じられました。
 軽やかな歌声と踊りは、見に来ていた人たちに春の訪れを告げていました。
 来年は、ぜひ見に出かけてはいかがでしょうか。

踊りが演じられる神楽殿

銭輪踊り 下妻踊り
 銭輪を持った「銭輪踊り」                          手踊りの「下妻踊り」

手拭い踊り 口説き
 手拭いを使った「手拭い踊り」                        二人一組で踊る「口説き」

伊勢音頭
 「伊勢音頭」

花笠を持った源太踊り 番傘を持った源太踊り
 花笠を持って踊る「源太踊り」                        番傘を持って踊る「源太踊り」