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コミセンキャラバンコンサート ~スティールパンライブ~ が行われました

印刷用ページを表示する 掲載日:2018年5月17日更新 ページID:0197094

子ども達が列になって入場  先生から小針さんと林さんの紹介 

 5月16日、市立平方幼稚園で「コミセンキャラバンコンサート~スティールパンライブ~アウトリーチコンサート」が行われました。これは上尾市コミュニティセンターで8月18日(土曜日)に開催される「上尾市市制施行60周年記念スティールパンライブ」に出演される「パンノートマジック」のメンバーの中から、上尾市出身でスティールパン演奏者の小針彩菜さん、マリンバの林啓太さんの2名による演奏で行われたものです。

スティールパンの説明をする小針さん  スティールパンの説明をする小針さん 

マリンバの説明をする小針さんと小林さん  説明に聞き入る子ども達

 スティールパンはカリブ海に浮かぶ島国、トリニダード・トバコで生まれたドラム缶でできた音階打楽器です。20世紀最後にして最大のアコースティック楽器といわれるこの楽器の音色は、「世界で最も人の心をいやす楽器」と言われています。
 また、木琴の一種であるマリンバについても、演奏するときに使うマレットの硬さで音が大きく変わります。小針さんからそれらの説明を聞き、模擬演奏を熱心に聞き入る子どもたち。

小針さんが会場内を練り歩く  小針さんが会場の子ども達と向かい合う

子ども達の間を練り歩く小針さん  ステージ上で演奏する小針さんと林さん

 通常、固定して演奏するスティールパンを抱え、練り歩いて演奏する小針さん。

ステージ上で息の合ったポーズを決める2人  息の合った演奏で思わず笑みがこぼれる2人

息の合った演奏を聞き入る子ども達  2人の熱い演奏に拍手で応える子ども達

 2人の息の合った演奏に会場は大いに盛り上がり、当初予定していた7曲に加え、アンコールにも笑顔で応えてくれました。

アンコール演奏  皆に見送られながら演奏会場をあとにする2人  

 当日は、真夏を思わせるような気候でしたが、スティールパンとマリンバのさわやかな音色が涼しい風を運んできてくれました。8月のコンサートには皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか。