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風しんは、麻しん(はしか)などにくらべるとあまり重い病気ではないと聞きましたが、なぜ予防接種が必要なのですか

印刷用ページを表示する 掲載日:2013年5月22日更新 ページID:0079230

     

 風しんは小児の場合通常あまり重くない病気ですが、妊婦、特に妊娠初期の女性が風しんにかかると、胎児が風しんウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、精神運動発達遅滞などをもった、いわゆる先天性風しん症候群の児が出生する可能性があります。また、風しんにかかるとまれに脳炎、血小板減少性紫斑病、溶血性貧血などの軽視できない合併症をおこすことがあります。大人が感染した場合は発熱や発疹の期間が小児に比べて長く、関節痛がひどいことがあり、一週間以上仕事を休まなければならない場合もあります。
 風しんの予防接種を行う主な目的の一つは、妊婦が風しんにかかることによって生まれてくる赤ちゃんが先天性風しん症候群の障がいをもつことのないように、またそのような心配をしながら妊娠を続けることのないように、あらかじめ予防することです。予防接種は風しんの自然感染による合併症の予防にもなり、大人が感染して重症になることも予防します。さらに、多くの人が予防接種をうけると、個人が風しんから守られるだけでなく、ほかの人に風しんをうつすことが少なくなり、社会全体が風しんから守られることになります。