【冊子掲載】「上尾市学校施設更新計画基本計画」を策定
上尾市学校施設更新計画基本計画を策定しました。
1 沿 革
上尾市では、小学校児童数のピークとなる昭和55年の約23,000人、中学校生徒数のピークとなる昭和61年の約11,000人を受け入れ可能とするため、小中学校の施設整備を実施してきました。しかし、少子化によりその児童生徒数はピーク時の半数程度となり、今後もさらに減少する見込みとなっています。加えて、現在の校舎の約70%が建築後40年以上を経過し、老朽化が進んできており、計画的な学校施設の更新が課題となっています。
上記を踏まえ、上尾市では令和元年12月に「上尾市学校施設更新計画基本方針」を策定し、「持続可能な教育環境づくり」を主眼とした学校の適正規模のあり方などのマネジメントの基本的な考え方や方向性を示すとともに、学校施設の環境整備、老朽化対策、計画的な施設配置等の基本的な方針を定めました。
2 上尾市学校施設更新計画基本計画の設置場所
(1)教育総務課の窓口(上尾市役所7階エレベーターから見て一番奥)
(2)上尾市役所本庁舎1階情報公開コーナー
(3)各公民館(上尾公民館、平方公民館、原市公民館、大石公民館、上平公民館、大谷公民館)
(4)各図書館(本館、駅前分館、大石分館、瓦葺分館、平方分館、たちばな分館、上平公民館図書室、原市公民館図書室、大谷公民館図書室)
(5)上尾市立の小中学校(小学校22校、中学校11校)