高額医療合算介護(予防)サービス費の支給遅れについて
印刷用ページを表示する 掲載日:2023年5月26日更新 ページID:0322966
このたび、高齢介護課において、高額医療合算介護(予防)サービス費の支給遅れがあったことをご報告します。本事案を厳粛に受け止め、心よりお詫び申し上げます。
介護保険と医療保険の1年間の自己負担額(1から3割)の合計が高額になり、自己負担限度額を超過したときに、超過額が支給される制度があります。
このたび、本制度の申請書を受理したもののうち、約1年間処理されていないものが7名分あることが判明しました。
1 事案の概要
支所で受付した申請書について、保険年金課に送付されるべきものが高齢介護課に送付されました。その場合、高齢介護課から保険年金課に申請書を引き渡さなければならなかったところですが、確認が十分になされずそのまま高齢介護課で保管してしまったため、約1年間支給が遅延したものです。
2 対象
・対象者 :7名(5世帯)
・高齢介護課支給額合計:176,375円
・保険年金課支給額合計: 70,243円
3 対象者への対応
5月24日(水曜日)に対象者へお詫びをするとともに今後の対応についてご説明いたしました。
4 再発防止策
・申請書の受付時に高齢介護課で受理すべきものであるかのダブルチェックを徹底します。
・支所・出張所に申請書の送付先は保険年金課であることの周知を徹底しました。
・申請書様式の改善等を図ります。