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家族で楽しむグリーンカーテン

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年4月30日更新

家族で楽しむグリーンカーテン

国では2015年12月に「パリ協定」に合意しました。「パリ協定の目標である、気温上昇を2度よりリスクの低い1.5度に抑えるためには、2050年までに二酸化炭素の実質排出量ゼロにすることが必要」とされています。

市では、「上尾市省エネ対策推進奨励金」事業を実施し、自主的に省エネ活動に取り組む市民の方々に奨励金を交付しています。上尾市省エネ対策推進奨励金

その中でも、グリーンカーテンは安価で取り組め、家族で楽しむことができる省エネ対策です。

 

グリーンカーテンとは

グリーンカーテンとは、窓や壁に張り巡らせたネットなどに、ツル植物を絡ませて日差しを遮るものです。室内温度の上昇を抑制するとともに、植物の蒸散作用によって周囲を冷やすことが期待できます。室内の温度が下がるとエアコンの使用も控えるようになり、省エネにもつながります。

またツル植物の生長を観察できたり、アサガオのように花の鑑賞をしたり、キュウリやゴーヤなど実が収穫できるので、家族で楽しむことができます。

グリーンカーテンに適した植物

花を咲かせるツル植物

アサガオ

小学校でも育てる機会がある有名なツル植物です。品種改良も進んでいて、様々な種類があります。育てやすく、これからグリーンカーテンを始める方におすすめです。

クレマチス

クレマチスは品種改良が盛んに行われ、様々な品種があります。花の色や形を楽しむことができる植物です。クレマチスは「多年草」に分類され、数年かけて成長します。長期的にグリーンカーテンを楽しむことができます。

実をつけるツル植物

ヘチマ

ツル植物の中でも管理の手間がかからず、生育が旺盛です。グリーンカーテンが初めての方でも育てやすい植物です。ヘチマは葉が大きく、しっかりと影を作ります。ヘチマは食用だけでなく、たわし、化粧水など、さまざまな用途で使われています。

ゴーヤ

ゴーヤはグリーンカーテンとしてメジャーなツル植物になっています。ヘチマに比べ、光を通すので、日光を和らげる効果があります。実を収穫して、ゴーヤーチャンプルーなどにして、食べることもできます。

 

育てるにあたっての注意

ツル植物は水分が必要

ツル植物は多量の水を必要とします。夏場など暑い時期には特に注意が必要です。毎日水やりは欠かせませんが、水やりの補充として、ペットボトル灌水という方法があります。ペットボトルに市販の給水キャップを取り付けたり、図のような器具を作ります。

ペットボトル灌水

マンションや集合住宅は設置が可能か確認する

マンションや集合住宅では、布団干しやガーデニングを禁止している建物もあります。ベランダなどに設置する際に、許可が必要な場合もあるので管理会社に確認しましょう。

避難経路の確保

マンションや集合住宅のベランダなどでは、避難経路の確保が必須です。避難用のハッチや両隣の仕切り壁には、植物が広がらないようにしましょう。また、緊急時にすぐに窓から出られるスペースを残しましょう。

風対策

強い風が吹き、植物やネットが外れたり飛んだりする危険があります。グリーンカーテンはしっかり設置して、被害が出ないようにしましょう。

近隣への配慮

グリーンカーテンを育てるときには、植物が伸びすぎたり、葉や花、土などが周囲に飛散することがあります。また、落ち葉などが排水口をふさぐと近隣に水があふれる可能性もあります。植物の手入れは定期的に行いましょう。