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歩いてふるさとの文化財発見 小池 敏朗 さん(平方地区) まちかど特派員だより

印刷用ページを表示する 掲載日:2014年9月5日更新

歩いてふるさとの文化財発見

6月29日、上野区主催の「上野区歴史探訪ウォーキング」が行われました。

野鳥の声を聞きながら平方小東側の中堀川支流の埋め立てられた谷跡を眺めました。ここでは江戸時代から終戦後しばらく、つみ田(稲作)が行われていたそうです。腰までつかる湿田で、雑草取りや稲刈りは特に大変だったと農家の方に聞きました。

住宅や畑の間を抜け江戸時代から続くお稲荷さんの社を拝観し、初午の行事に話題が弾みました。この行事では、自宅や近隣のお稲荷さんに赤飯と「しもつかれ」(北関東の郷土料理)をお供えしたとのことです。

次に旧家の裏庭にある江戸時代中期の庚申塔2基を見せてもらいました。普段では見られないところです。参加者からは「子どもの頃に遊んでいたが、気付かなかった」との声も聞かれました。

続いて、スーパーの駐車場脇にあるお地蔵様を見上げました。通称、いぼ地蔵。道路拡張で現在の位置に少し移動したとのことです。茶の矢島園脇を南下し、平方ゴルフガーデン近くの万治二年銘庚申塔(市指定文化財)を見ました。林の中にあり気付きにくいので、ここでも「長年住んでいたが知らなかった」との声が聞かれました。

再び南下し、北向きの庚申様(通称、山王様)を見た後、特別養護老人ホームの脇にある庚申塔を見ました。昨年までは、雑木林の中で見にくかったのですが、保育園の広場ができ、現在はしっかりと保護・保存されています。その南側には浅間塚があります。7月1日は初山ですが、富士山信仰の浅間塚も少なくなってきているそうです。特別養護老人ホームの裏の小道を通り、上野集落センターで休息。軽く汗を流した2時間のウオーキングでした。

住み慣れた地域の中に隠れた小さな文化遺産がいくつもありました。次世代のためにも、今後どう保護・保存・活用していくかが検討課題と痛感しました。

小池 敏朗 さん 悠然と立つ「いぼ地蔵」

  

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