平成7年1月に発生した阪神・淡路大震災を教訓として緊急消防援助隊が発足しました。
緊急消防援助隊は、指揮支援隊、救助部隊、救急部隊、消火部隊、後方支援部隊、航空部隊、水上部隊、特殊災害部隊、特殊装備部隊から構成され、国内での大規模災害の発生に際し、消防庁長官の要請によって出動し、被災地の市町村長の指揮の下に、活動することを任務としています。
市消防本部では、救急部隊1隊、消火部隊2隊の計3隊13人の隊員を緊急消防援助隊として登録しています。そして国内での大規模災害には要請などがあれば直ちに応援に出動します。
平成23年3月11日に発生した「東北地方太平洋沖地震」に消火部隊1隊(5名)が出動し、3月11日から余震が続く極めて危険な中、懸命な救助活動を行い、3月31日の派遣終了まで延べ25名の職員(第5次派遣隊)を派遣いたしました。
救急部隊1隊(3名)は3月26日から出動し、4月10日まで延べ12名の職員(第4次派遣隊)を派遣後、引き続き4月22日から第5次派遣隊が出動し、5月4日の第7次派遣隊終了までに職員9名を派遣し、救急部隊としては延べ21名の職員を派遣いたしました。
◆平成16年7月13日に発生した「新潟福島豪雨」では消火部隊と救急部隊が出動し、泥水の中、多くの冠水住宅から住民を救命ボートを使用し救出しました。
◆平成16年10月23日に発生した「新潟県中越地震」では救急部隊が出動し、24日・25日の2日間、余震が続き交通事情が良好でない状況の中、多くの傷病者を搬送しました。
