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令和4年度 交通安全教室

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年7月27日更新 ページID:0315245

スケアード・ストレイト教育技法の交通安全教室 「スタントマンによる自転車交通事故仮想体験」


・西中学校区コミュニティスクールの取り組みとしてご案内します。

1 目的  様々な交通場面における危険について理解し、安全な歩行、自転車の利用ができるようにする。

2 期日  令和4年7月12日(火曜日) 3時間目 (午前10時50分開始 11時40分終了)

3 場所  本校校庭

4 その他 西中学校の保護者の方(学校関係者等)は参観できます。参観する場合は名札を着用願います。
	 また、熱中症予防のため、水筒、帽子、日傘等の準備をお願いします。
     なお、雨天等により校庭の使用ができない場合につきましては、屋内での動画説明等による学習
     教室に変更となります。その際は、コロナ禍のため保護者の方等への公開は行いませんので
     あらかじめご了解ください。

交通安全教室のようす

 

 

 

実施後の生徒の感想を紹介します 

 
2年生徒の感想録より(HP掲載用に一部加工しています)
自分が思っていた以上に交通事故をリアルに再現してくれて、とてもびっくりしました。本当に車にぶつかったりしていて、見ているこちらがドキドキでした。自分が事故に巻き込まれたり、他の人を巻き込んでしまったりする可能性があることが分かり、常に安全運転を意識しないといけないなと思いました。加害者になった場合、大変な金額の保障をしなければならない事例にもびっくりしました。たった一瞬で家族やたくさんの人を巻き込み、つらい思いをさせてしまうという事故の怖さを改めて知ることができました。今回の交通安全教室で教わったことを思い出しながら、交通ルールを守って運転していきたいです。家で家族とも話し合ってみたいです。
生身の人間(スタントの方)の事故を生で見たのは初めてで、テレビや動画を見るよりも何百倍も怖かったです。危険であることやおそろしさが伝わりました。自分で体験しないと学ばないのが人間かも知れないけれど、事故は自分の身に起こってからでは遅いです。失われた命も戻らないので、今までの自分の行動を見直し、反省点はすぐに直そうと思いました。自分が加害者にならないように、自分で自分の命を守れるように、しっかり交通ルールを守っていきたいと思います。
今回の交通事故の仮想体験を実際に見て交通事故の怖さというものを改めて感じることができました。もしそれが自分だったらと思うと、自転車の乗り方や乗る場所、乗るタイミングなどを見直して、気を付けて運転しようと思いました。狭い道や広くて大きい道などを走ることが多いので、カーブの死角や標識に十分気を払って運転して、被害者になることなく、また加害者になることなく、安全第一で運転していこうと思いました。将来、決して事故に遭わず安全に冷静に運転できるようにします。一瞬の出来事でも、その時にできた体や心の傷は一生残るものだと思うので、後悔をする前にしっかり安全に配慮して運転しようと、これを機会に思いました。
以前、自宅の近くで交通事故がありました。今日、実際に再現したものを見て、交通事故の怖さを知り、決して他人事でないと改めて思いました。便利な自転車ですが、交通ルールをきちんと守らないと自分たちの命があぶないので、左側を走る、よそ見はしない、などのルールを守りたいです。また自分には見えていても、トラックの運転手は全く見えない場所(死角)があり、車や人がたくさんいる時は、あせらず自転車を運転し、周りを見なければいけないと思いました。教えていただいた「ルールを守れば、ルールが守ってくれる」ということを頭に入れながら生活していきたいです。
スタントの方たちによって自転車交通事故の仮想体験という貴重な体験をすることができました。交通標識を見ないで飛び出したり、ライトをつけないで運転したりしてしまうととても危険で注意をしていても衝突してしまうということが分かりました。習い事で自転車を使う機会が多いので、細かいところも注意して、二人乗りや携帯・傘を差しながらの運転は絶対にしないようにします。右や左もしっかり確認して車・歩行者に注意していきたいです。今日学んだことを活かして、急がず、慎重に安全運転を心掛けたいです。