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「新図書館複合施設整備事業についての利用者説明会」議事録

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年6月7日更新

日時

平成28年4月24日(日曜日)第1回:午前10時~正午、第2回:午後1~3時、第3回:午後3時30分~5時30分

場所

上尾市図書館本館2階集会室

利用者出席者数

第1回:71人、第2回:25人、第3回:23人

上尾市教育委員会出席者

教育総務部長、教育総務部次長、教育総務部主席副参事、教育総務課主査

図書館長、図書館次長、図書館主査(グループリーダー)、図書館主査

主な質疑応答、要望・意見

第1回

質疑応答

利用者

上尾市

今日の説明会は午前・午後で3回開催すると聞きましたが、参加予定人数と回毎の内訳を教えてください。

1回目83人、2回目59人、3回目82人で合計224人を予定しております。

今後、市民向けの説明会を予定していますか。

今後、説明会を開催することは想定しておりません。

現状の計画に対する説明会やパブリックコメントを実施し、更に多くの市民の意見を聞く必要があるのではないでしょうか。

必要に応じてホームページや広報などで情報提供を行い、その中で頂いた意見を参考にしながら作業を進めていきます。

今日配布された資料に建設費などは掲載されていますか。

配布した資料では割愛させていただいておりますが、これまで概算の事業費は約35億円を予定してきました。この事業費には、工事費だけでなく、用地買収費や設計費などが含まれています。今後は建設費の高騰も見込まれるので、よく精査し検討していきます。

なぜ移転先が上平になったのか、理由を教えてください。

現本館の位置や上尾駅周辺から郊外地までの多くの場所を検討してまいりましたが、さまざまな課題があり、最終的に4候補地に絞り、政策会議にて総合的に判断し、上平公園西側に決定しました。

複合施設化されることについて、パブリックコメントを取らなかった理由を教えてください。

複合施設に変更し、図書館専有部分は約2,000平方メートルとなりましたが、基本構想で示している図書館に求められる機能として利用できる共用部分(社会教育施設部分)を含めると、4,000平方メートル以上となり、図書館機能は、基本構想の内容を概ね満たせると判断し、あらためてパブリックコメントは行いませんでした。

建設候補地4箇所のうち、西口大駐車場の所有者の内訳を教えてください。

市所有地が約2,300平方メートル、民間所有地が約2,000平方メートルです。

青少年センターとは、図書館との複合化・移転することは議論されたのでしょうか。

担当部署である青少年課を通じて、青少年育成連合会などセンターを主に利用している団体と意見交換を行っております。

青少年センターのある別館や現本館が老朽化しているのであれば、不具合のある箇所を直して、今後も利用していく方法はありませんか。

平成27年3月に策定された上尾市公共施設等管理計画では、市の公共施設を全体的な視野をもって検討しておりますが、老朽化が進んでいる別館は今後多額の修繕費が見込まれているため、別館内の青少年センターと新図書館と複合し、建替えることとしました。

用地決定のためにパブリックコメントを行っていない理由を教えてください。

新図書館複合施設の候補地は、私有地も含まれ、全て公有地でないことから、候補地決定について、パブリックコメントを行うことができませんでした。このため、これまでもホームページなどや議会にて候補地決定の経緯を説明させていただいたところです。

ホームページにある図面と本日配布された図面では、レファレンスカウンターの位置が異なっています。

本日配布した図面は基本設計完了後の最新の図面です。レファレンスカウンターの位置については、ご意見を踏まえ検討してまいります。

新図書館複合施設は平成31年オープン予定ですが、第2次図書館サービス計画は平成32年までとなっているため、矛盾があるように思うのですが。

ご指摘のとおり、矛盾する箇所もあるため調整してまいります。

上尾市地域創生ビジョンの中にある賑わいのあるまちづくりや市民への利便性を考えると、上平移転はビジョンとの整合性が取れていないのではないでしょうか。

駅周辺や市中心部だけの発展でなく、各地区の発展も目指していきたいと考えています。利便性については、市民の需要に対応できるよう検討していきます。

現本館は老朽化が進んでいるということですが、エレベーターや雨漏りなど、不具合のある箇所の見積りは取っていますか。

エレベーターは経年劣化でさまざまな箇所に不具合が生じており、今回故障した箇所の修繕費として約100万円、全て更新する費用として約1,000万円の見積りを徴取しております。雨漏りについては、市の保有する施設のうち、緊急性のあるものから対処していく方針であることから現状では見積りは徴取しておりません。

新図書館複合施設での図書館の管理運営方法はどのようになりますか。指定管理者制度等も検討されているのですか。

管理運営方法については、指定管理者制度も含め多角的な検討をしてまいります。

約35億の費用を掛けて複合施設を作るより、分館・分室の機能を充実させる必要があるのではないでしょうか。

建設の必要性は配布した資料のとおりです。新図書館複合施設は分館・分室ネットワークの中心拠点としてサービスの向上を目指します。

 要望・意見

 ・説明会に参加できなかった人もいるので、次回は大きな会場で説明をしてほしい。
 ・約35億の予算を掛けて作る施設なので、市民の意見を聞くプロセスを大事にしてほしい。
 ・説明会開催の告知方法に問題がある。
 ・説明会には市長または教育長が出席して説明すべきである。
 ・議会での承認だけで進めるのではなく、市民の意見を聞く必要がある。
 ・説明の中で「お客様」と言っているが「市民」と言うべきである。
 ・図書館部分で倍以上の蔵書数や敷地面積が必要である。
 ・近隣の図書館と比較すると新刊が少ないように感じる。
 ・第2次図書館サービス計画中の課題は、緊急度のランク付けがあった方がよいのでは。
 ・図書館としての理念を明確にすべきである。
 ・上平に図書館を作っても西側の利用者にとって遠いため、貸出件数や講座の参加者、ボランティアの登録者などが減るのではないか。

第2回

質疑応答

利用者

上尾市

新館を新しく作らなくても、分館・分室の機能を充実し、分散型システムで図書サービスの活性化が図ることができませんか。

現本館は開架・閉架書架共に資料の収容能力は限界であり、閲覧席・学習室等の不足のほか、高齢者や障害者など誰もが利用しやすい施設ではありません。また、高度化する図書サービスを集中管理するため、新たな中心拠点となる施設が必要と考えます。

基本構想パブリックコメントは35人、サービス計画は21人の意見しかなかったが、全ての市民の声を聞いたと言えますか。

広報やホームページを通じてコメントの募集を行った結果ですので、それらを尊重したいと考えています。

新館の土地が移転することについてなぜパブリックコメントを取らなかったのですか。

新図書館複合施設の候補地は、私有地も含まれ、全て公有地でないことから、候補地決定についてパブリックコメントを行うことができませんでした。このため、これまでもホームページなどや議会にて、候補地決定の経緯を説明させていただいたところです。

青少年センターの業務内容を教えてください。不登校児童生徒の相談なども行っているようですが、図書館と一緒になるのは問題があるのでは。

2階の青少年センターでは、愛護センター補導・子ども会・学童保育・青少年育成連合会やPTAなどの団体・相談業務などを行っています。1階には教育センターがあり不登校児童生徒の対応をしていますが、教育センターは複合施設に入る予定はありません。

建設費について教えてください。

基本設計で出された概算の建設費は、29億1千万円で、この費用に用地買収費や設計費を加えた概算の総事業費は約37~38億円と試算しております。

公共施設最適化事業債の期限はいつまでですか。

現在のところ、平成29年度までとなっております。

なぜ新館が必要なのですか。

新館の必要性については、本日配布した資料のとおりです。

広報1月号にサービス計画のパブリックコメントの記事があり、興味があったのだが、期限が15日までだったため意見を出せませんでした。記事を見ても時間がなかったため意見を出せない市民も多かったのでは。

サービス計画の策定が3月であったため、時間的余裕がない中でのパブリックコメントとなってしまい、申し訳ありませんでした。

要望・意見

 ・老朽化といっているが、県内にはもっと古い図書館がある。
 ・駐車場を観察したが、土・日曜日、祝日が満車という事実はなかった。
 ・政策会議で用地選定を行う経緯に問題がある。
 ・複合施設はスポーツと文化の相乗効果は期待できない。
 ・駅前の図書館に駐車場は必要ないのでは。
 ・現本館を複合施設にすればよい。上平に移転するのであれば中央図書館とは言えない。
 ・AAN主催の懇話会に市職員が誰も出席しなかったのは問題である。
 
・計画が当初から変わっているため、今後も説明会を開催してほしい。
 ・文化センターには広い土地があるのだから、そちらで複合化施設はできないのか。
 ・青少年センターの利用者にも意見を聞くべきである。
 ・原市から上尾市図書館を利用しに来ているが、上平だと通うのが難しい。
 ・重要な施設は駅周辺にあるべきであり、だからこそ利用されるのではないか。
 ・桶川や浦和は駅前に図書館があり、上尾も見習ってほしい。
 ・市民の満足度が高い現本館をなぜ移転するのか。
 ・建設予定地は第2産業道路が通る予定があり、環境面でのふさわしいのか疑問がある。
 ・現本館の老朽化に対する対処をしっかり行ってこなかったのではないか。
 ・指定管理者制度は利用者に利益があるか、しっかり検討すべきである。
 ・ぐるっとくんは財政の問題でこれ以上本数を増やさないと聞いた。誰もが利用しやすい状況にしてほしい。
 ・図書館長の見解は他の行政職の職員と一線を画してほしい。

第3回

質疑応答

利用者

上尾市

この説明会について広報に掲載しましたか。

広報での掲載は行っておりません。

現本館と複合施設の図書館占有部分の面積を教えてください。

現本館の専有部分は延べ床面積の約2,337平方メートル、新図書館複合施設の専有部分の面積は、約2,100平方メートルです。ただし、図書館で行う映画界や各種事業などは、図書館専有部分以外の会議室や研修室、学習室などが利用できるため、利用できる面積は広くなります。

基本構想で示した「単独図書館で4,000平方メートル~5,000平方メートル」という延べ床面積とは大分かけ離れたのではないでしょうか。

複合施設となり、図書館専有部分は約2,100平方メートルですが、図書館で行う映画会や各種事業などは、図書館専有部分以外の会議室や研修室、学習室などが利用できるため、図書館機能としては、4,000平方メートル以上は確保されています。

鶴カ島市の図書館は駅から離れているところにありますが、人口7万人程度のところ、貸出冊数が上尾の約2倍あります。これらを見習い、鶴カ島市立図書館の見学を行っていますか。

鶴カ島市立図書館には、教育委員会事務局職員8人が視察に行っています。

現本館の耐震性について教えてください。

図書館本館は耐震診断を実施(平成26年度)し、結果は耐震診断基準をクリアしております。

乳幼児連れや高齢者がJR北上尾駅から新館まで徒歩での所要時間を教えてください。

実際にJR北上尾駅から新館建設予定地まで歩いたところ約18分かかりました。乳幼児連れ、高齢者とは一緒に歩いておりません。

昨年のCOP21(気候変動枠組条約第21回締約国会議)のパリ協定で2050年までに温室効果ガス排出量を80%削減する目標を掲げていますが、市民にとっても車を利用する社会ではないかなと思います。その点も踏まえて新図書館の建設にどうのように反映させていくのか市の考えをお聞かせください。

環境面で車社会と向き合うことは、大きな課題であると考えております。上尾市では自転車のまちづくりを掲げており、自転車の利用の促進を図っていることから、その点も踏まえましてサイクルステーションの設置を考えております。実際に現本館では駐車場の利用があることも事実でありますので駐車場は必要であると考えております。

現図書館本館は縮小されるとのことですが、どのくらいの規模を予定されているのでしょうか。安全性を確保したうえで残すのかその予算も含めて計画しているのかお聞かせください。

現本館の後利用につきましては、一部に図書館機能を残すことになっておりますが、面積の規模は、今後決めていくことになりますので、現時点では具体的に決まっておりません。

新図書館では蔵書数が増えるこということで、開館した後も本の数は毎年増えていくと思いますがその予算も含めて計画しているのかお聞かせください。

蔵書数につきましては、上尾市図書館では毎年、毎年15,000~18,000冊くらい資料を購入しておりますが、除籍や不明を含めますと、概ね5,600冊増えております。第2次図書館サービス計画では、平成32年度に606,000冊の蔵書冊数を目標に掲げておりますので、蔵書の充実を図ってまいります。

新館完成後、各分館のサービスの展望をお聞かせください。

分館においては開館時間が短く、利用者からも開館時間延長の要望がありますので、開館時間の延長を検討していきたいと思います。また、本を循環で新鮮さを保っていきたいと考えております。

現本館を改築できない理由をお聞かせください。

2年間程度本館を閉鎖することへの影響(システム停止、分館の開館)本の保管場所、一時移転する仮設の場所に係る費用など)、駐車場・駐輪場の確保など、総合的に考えた結果、現本館の改築は難しいと判断しました。

利用者に限らず市民に説明できる場を新たに設けて欲しい。

現在のところ、別途、説明会を設けることは検討していませんが、本日の議事録を含めてWebサイトや広報、また図書館だよりで周知するとともに、ご意見を伺ってまいりたいと考えております。

建設費用について説明がなかったがいくらなのでしょうか。

基本設計の図面ですと、建築、電気、機械設備など本体建物工事で約29億1千万円になります。

新図書館建設にあたり専門家に相談したのでしょうか。

基本構想策定において、図書館協議会に諮っております(候補地を除く)。

意見・要望

「(仮称)上尾市中央図書館基本構想」では複合施設のことは記載されていなかった。
・老朽化といっているが、県内にはもっと古い図書館がある。
・本館は児童と一般が分かれているため落ち着いて読書ができる。新図書館では青少年センターとの複合や児童と同じフロアになるため、落ち着いて読書ができるか心配。
・どんなにすばらしい図書館ができても自宅から遠くなると行かなくなる。
・子どもたちが時間をかけて図書館に行くことは想像できない。
・浦和や鴻巣の図書館は駅前にあり便利である。
・駅を中心に人の流れがあるのに、現本館での建て替えを希望する。
・広報や街宣車、防災無線など通じて市民全体に周知を図って説明会を設けるべきである。
・市民説明会を開催し、意見を聞いてもう一度最初からやり直して欲しい。
・市長を含めてもう一度、説明会を開催して欲しい。
・郷土資料館との複合施設をなぜされないのか。
・なぜ上平なのか。駅前では場所がなかったのか。市庁舎にできなかったのか。
・パブリックコメントを行政がどれだけ尊重しているのか。
・最適化事業債に係る費用なども説明して欲しい。
・この説明会に青少年センターの職員も出席すべきである。
・基本構想で示されている理念に矛盾することがないように計画を進めてほしい。