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災害に備えて・・・小中学校一斉避難訓練を実施しました

印刷用ページを表示する 掲載日:2012年6月1日更新

      

 5月21日、市内33校の全小・中学校において、一斉避難訓練を実施しました。
 これまで各学校ごとに実施してきた避難訓練ですが、東日本大震災を経験した今回の避難訓練は、市内の小・中学校がこの日に一斉に緊急地震速報を用いて実施することで、児童生徒の防災意識の向上を図るとともに、学校と教育委員会との連絡体制を確認するために行ったものです。
       

緊急地震速報「机の下にもぐりなさい」緊急地震速報「机の下にもぐりなさい」   
 この日は、東町小学校に取材に行きました。
   
 午後1時50分に緊急地震速報のチャイム音がなり、教頭先生からの「緊急地震速報です。児童は机の下にもぐり、安全を確保しなさい」との放送と、担任の先生からの「足を抱えて机の下にもぐりなさい」との指示にしたがい、児童たちは、すばやく机の下にもぐり、身の安全を確保しました。

校庭への避難校庭への避難 教頭先生から「地震はおさまりましたが、余震の恐れがあります。児童は障害物等に注意し、校庭に避難しなさい。」との放送が流れ、担任の先生からは「防災ずきんをかぶってください。窓側の人は窓を開けて、カーテンを閉めてください。これから校庭に避難しますので、廊下に整列してください。」との指示がありました。児童たちは、冷静におしゃべりもせずに、2列に並んで、先生を先頭に校庭へ避難しました。子どもたちは、皆、真剣な表情で行動していました。

(避難の様子)
 校庭への避難の様子
校庭への避難の様子
校長先生からの講評   
 避難開始から約4分15秒ですべてのクラスが校庭に避難できました。
 この日は、PTAの皆さんも訓練に参加していました。参集してくるPTAの皆さんからの通学路安全状況についての情報を集約して1次避難が完了です。その後、田村校長先生からの講評がありました。
 各学校での一斉避難訓練の実施と同時に、教育委員会事務局内においても、避難状況、負傷者の状況、学校施設、通学路の異状について、各学校からの報告を受入れ、災害対策本部へ伝達する情報を集約する訓練を行いました。
教育委員会事務局内の情報集約訓練教育委員会事務局内の情報集約訓練
教育委員会事務局内の情報集約訓練教育委員会事務局内の情報集約訓練

 避難訓練を終え、子どもたちは教室に戻り、避難訓練の振り返りをしました。最初、プリントを用いて、「お・か・し・も・ち(おさない・かけない・しゃべらない・もどらない・ちかづかない)」の約束を守ることができたかどうか、一人ひとりが振り返り、今一度、声に出して確認をしていました。
 担任の先生からは、東日本大震災の際、家に忘れ物を取りに帰り、その時に津波被害にあって亡くなってしまった人がいたことを子どもたちにお話していました。そして、「『ちょっとなら大丈夫だろう』『ちょっとなら・・・』という人の心の隙が命の境目となってしまいます。一番大切なことは、落ちついて行動することです。実際に災害が起こった時も、今日のように冷静に行動してください。」とお話をして、子どもたちも真剣に聞いていました。 

避難訓練の振り返り避難訓練の振り返り
避難訓練の振り返り 
引渡訓練の学校配信メール  
 上尾市内の全小・中学校で一斉避難訓練を実施したこの日、併せて引渡訓練を実施した学校もありました。
 東町小学校においても、学校配信メールの受信後、保護者の皆さんが学校に参集し、担任の先生とともに引渡の訓練を実施しました。
引渡訓練の様子
引渡訓練の様子引渡訓練の様子
引渡訓練の様子引渡訓練の様子
引渡訓練の様子引渡訓練の様子