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蚊が媒介する感染症(デング熱、ジカウイルス感染症など)に注意しましょう!

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年6月8日更新

デング熱について

デング熱とは、デングウイルスが感染しておこる急性の熱性感染症で、発熱、頭痛、筋肉痛や皮膚の発疹などが主な症状です。

ウイルスに感染した患者を蚊が吸血すると、蚊の体内でウイルスが増殖し、その蚊が他者を吸血することでウイルスが感染します(蚊媒介性)。ヒトからヒトに直接感染するような病気ではありません。また、感染しても発症しないことも多くみられます。

平成26年(2014年)8月に国内でデング熱に感染したことが確認された患者が報告されました。

ジカウイルス感染症について

ジカウイルス感染症は、ジカウイルス病と先天性ジカウイルス感染症をいいます。
ジカウイルス病は、後天的に、ジカウイルスが感染することにより起こる感染症で、軽度の発熱、発疹、結膜炎、関節痛、筋肉痛、倦怠感、頭痛などが主な症状です。
ジカウイルスは母体から胎児への感染を起こすことがあり(先天性ジカウイルス感染症)、小頭症などの先天性障害を起こす可能性があります。

ジカウイルスを持った蚊がヒトを吸血することで感染します(蚊媒介性)。基本的に、ヒトからヒトに直接感染するような病気ではありませんが、輸血や性行為によって感染する場合もあります。また、感染しても全員が発症するわけではなく、症状がないか、症状が軽いため気付かないこともあります。
妊娠中の女性が感染すると胎児に感染する可能性があります。

日本国内で感染した症例はありません。海外の流行地域で感染し、発症した症例が、2013年以降、10例(うち、今回の中南米の流行後は7例)国内で見つかっています。

蚊の対策について

屋外の蚊の多い場所で活動する場合はできるだけ露出は避け、虫よけ剤使用するなどの蚊に刺されない対策をしましょう。

デング熱の感染媒介である蚊「ヒトスジシマカ」は空き缶に溜まった雨水や植木鉢の皿、雨ざらしのじょうろなど、小さな水たまりを好んで卵を産みつけます。(川やプールなどの大きな水域には産みません)
住まいの周囲の水たまりをなくすことで、今シーズンや翌年に発生する蚊の数を減らすことができます。

平常時の蚊の防除対策については幼虫対策と成虫対策があります。成虫は広範囲に飛散するため個別の防除は作業量が増大するのに対して、幼虫は水域に集中するため、効率的に防除できます。このため、防除対策では幼虫防除が重要となります。また、場所に応じた対応策をとることが蚊の発生防止につながります。

蚊の活動はその年度の気温にもよりますが、概ね10 月下旬で終息すると言われています。従って、防除対策も10月下旬頃まで実施することがひとつの目安となります。蚊のライフサイクルは、例えばヒトスジシマカの場合、産卵後、数日から1週間で幼虫となり、その後、10日ほどで成虫になります。外気温にもよりますが、雌成虫の寿命は30から40日となっています。

 

詳しくは、下記HPをご参照ください。

  厚生労働省 HP(「デング熱について」)

  厚生労働省 HP(「ジカウイルス感染症について」)

  埼玉県 HP(蚊媒介感染症)