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職員インタビュー[障害福祉課・主任]

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年6月1日更新 ページID:0279241

より暮らしやすいまちの実現を目指し障害福祉課主任

市民サービスの向上に努める

 

 

 


教育学部卒 2013年入庁
健康福祉部 障害福祉課 主任    

 

障害者の方の暮らしをサポートする
手当金や補助金の支給事務

現在は、障害福祉課に所属していて、障害のある方に対する手当や医療費の助成に関する仕事をしています。窓口における制度説明や申請の受付、銀行振り込みに関する事務処理などデスクワークが中心です。また、障害福祉課など一部の部署では、平日に市役所に来ることが難しい方などに対応するため土曜日も開庁しています。私も2カ月に1回から2回程度は土曜日の勤務になります。

 

短期、長期の2つの視点で
市民サービスの向上を目指す

行政の支援する障害の区分には、身体、療育、精神の3つがあります。それぞれ制度の成り立ちが異なることもあり、使用しているシステムの統一を図ることが難しく、手探りで改善を進めていくことも多いです。その過程で行う上司や同僚、関係機関との折衝を難しく感じることもあります。案内文の記載や伝え方など、すぐに改善ができるものはすぐ対応することに努める一方で、関係者の理解や予算が必要なものは時間をかけて準備します。提案者である私自身が実行までできれば良いのですが、異動をする可能性も踏まえ、次の担当者の代で実現していくことも視野に入れ改善に取組むこともあります。

 

市民の方の人生に触れ、
ダイレクトな反応がかえってくる

法律や条例でできる範囲が決まっていることも多いので、市民の方からご相談をいただいてもお断りせざるを得ない場合もあり、心苦しく思うこともあります。また、時には厳しいご意見をいただき、力不足を感じることもありますが、温かい言葉をいただけることも多くあります。伝え方ひとつで、市民の方の市役所に対するイメージが変わります。不安や不満の気持ちを抱いて窓口にお越しになった方が、笑顔で帰られるような対応を日々心掛けています。

 

健康管理のため、
帰宅後はスポーツジムへ

デスクワークが多いので、帰宅後はスポーツジムに通い健康管理には気を付けています。以前はチアリーディングの活動もしたりしていました。土曜日に出勤することや残業を行う日もありますが、いずれも仕事と無理なく両立できています。また、現在の職場は女性や若い人も多く、休暇の調整などコミュニケーションは取りやすいですね。

 

上尾市は進化を遂げるまち

上尾市は、住みやすさの面で進化を遂げることができるまちだと思います。進化するためには「新しいことを取り込まなければならない部分」「変えていくべき部分」がたくさんあります。時勢を読み、スピード感を持って業務をこなせる職員が必要であると考えます。上尾市は転職してきた職員も多く、私もその一人です。転職の方も、初めて社会に出る方も、これまで培ってきた力を発揮できる部署が上尾市には必ずあります。暮らす人が幸せになれる、選ばれるまちをつくりたいという志を持つ方のご応募をお待ちしています。

職場風景

※所属は取材当時のものです